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【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で須賀役を好演 橋本愛が鈴木亮平と「指ハート」

TechinsightJapan / 2018年2月27日 12時35分

【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で須賀役を好演 橋本愛が鈴木亮平と「指ハート」

NHK大河ドラマ『西郷どん』の第7回から主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)に嫁いだ須賀役で出演した橋本愛。2月25日放送の第8回「不吉な嫁」では、早くも須賀が吉之助と離縁することになる。自ら「笑うことができずすんもはん」というように、感情を表に出すのが苦手な須賀を橋本が好演した。

ぶっきらぼうな印象を与える須賀ではあるが、嫁入りの時に持ってきた豪華な布団を売ってボロボロなせんべい布団で我慢するように、吉之助の妻として西郷家の暮らしを何とかせねばという思いは強かった。

そんなある日、薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)が江戸へ上る供に吉之助を選び、西郷家や郷中の仲間は歓喜する。ところが須賀は「江戸へ行くには30両は必要だ」と家計のことを考えると喜べない。須賀の言葉に吉之助も一旦は江戸行きを諦めようとする。

吉之助が篤姫(北川景子)の遠出に護衛役として供をしている間に、須賀は「里に帰る」と西郷家を飛び出した。やがて父である藩士・伊集院直五郎(北見敏之)と西郷家にやって来た須賀は吉之助に離縁を願うのだった。

直五郎が江戸行きの選別にと数両を包んで差し出すと、受け取れないという吉之助に須賀は「手切れ金ですから、受け取ってもらわねば困ります」と口にして父を呆れさせる。

だが、西郷家を去って行く須賀の背中を見ながら吉之助は一人「ありがとう」とつぶやいており、彼女の不器用な愛を感じ取っていたのだ。

須賀は月夜のなか父と帰りながら橋の上で「吉之助さんほど優しい人を見たことはない。優しすぎて、私が居たら江戸行きを諦めてしまう」と思いを明かす。「日本一の旦那さんをこちらから離縁してやりました」と強がって泣き崩れる須賀を、満月が照らしていた。

そんな須賀の切ない気持ちを橋本愛が絶妙な演技で表現して見る者の涙を誘った。『橋本愛 ai__hashimoto Instagram』には「月が似合いますね~ 泣けた…不器用な愛情表現」「強く逞しいお嫁さんでしたね。あの時代じゃ無かったら良い夫婦だったかもしれないね」などのコメントが寄せられている。

資料によると伊集院須賀は西郷吉之助が島津斉彬に従って江戸へ出府した後に、離縁を申し出たとある。円満な離縁だったものの、吉之助は終生これを後悔していたという。

インスタでは須賀役の橋本愛と吉之助役の鈴木亮平が並ぶところを公開、「今日の晩御飯を手に入れて喜ぶ夫婦。指ハートは嘉永の時代、主流だったそう」と説明しているがその史実は確認できない。

画像は『橋本愛 2018年2月25日付Instagram「今日の晩御飯を手に入れて喜ぶ夫婦」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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