【エンタがビタミン♪】モー娘。尾形春水、小説『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』の新ポップ起用に「とっても嬉しい」

講談社タイガが、昨年12月22日に出版した小説『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』（著：望月拓海）の新ポップにモーニング娘。12期メンバーの尾形春水を起用した。彼女が2月26日、『モーニング娘。’18 12期オフィシャルブログ』で「前に、春水が読んだよーーーって言ってた小説の『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』」「新しいポップが週末から全国の本屋さんに出回ってまーーーす」と告知している。

講談社による未発表のエンタテインメント作品（ミステリー、ファンタジー、SF、伝奇など）を対象とする新人賞で「第54回メフィスト賞」を受賞した本作は、「1年毎に記憶が両親の事故死直後に戻ってしまう主人公が、謎の小説家から“1か月デートして、ぼくの正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち”と賭けをもちかけられ、次第に心を開く」ストーリーだ。

尾形春水がブログでおすすめしていたこともあり今回、新ポップのキャラクターに白羽の矢が立ったのだろう。彼女も「なんと…そのポップ…私のコメントと写真付きなんですーーっ!!!　びっくり!!　とっても嬉しいです」と感激していた。

ポップには「尾形春水　感動！」のコピーと、「夜に読み始めてから数時間、気づいたらラストシーンでうるうるしてました！」というコメントが載っている。

『講談社タイガ（kodansha_taiga）ツイッター』では24日より全国書店に新ポップの『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』が並んだことを伝えており、「土日の売り上げが加速しまくっているのは、無関係ではないはず…！　尾形さん、ほんとうにありがとうございました！」というから、早くも貢献しているようだ。

画像は『モーニング娘。’18 12期　2018年2月26日付オフィシャルブログ「お知らせ　尾形春水」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）