1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】救急隊員の仕事を妨害 身勝手な駐車や嫌がらせメモで罰金刑も(英)

TechinsightJapan / 2018年3月2日 21時1分

法廷でシャーマンは自身の行いを謝罪したが、クリス・ラッシュトン判事は「全く持って卑劣な行為である」とシャーマンを厳しく糾弾した。ウェスト・ミッドランズ救急サービスのスポークスマンはこういった市民の迷惑行為について、このように話している。

「懸命に救助に奔走している我々スタッフに対して心無い行為をする人は、どんな小さな悪事であっても例外を許さず、厳しく罰する姿勢を持っています。救急隊員への妨害行為は許されるべきことではありません。直ちに止めてもらいたい。ほとんどの市民は我々の仕事に理解を示してくれていますが、我々が優先すべきことは患者を救うことです。それゆえ時には救急車を私道に駐車したり、他の車の通行を遮らなければならないこともあります。ですが、もしあなたの大切な人が救急車を必要としているのなら、治療や対応の遅れを少しでも減らすためにできるだけ近くに停めてほしいと思うことでしょう。昨年も我々はある市民から心無いメモを残されましたが、その出来事以来多くの市民からの温かいサポートを得ており、我々は非常に感謝しています。しかし悲しくも、27日には再び救急隊員がこのような出来事に遭遇してしまいました。一握りですが、狭い了見の身勝手な人は今でも存在しているのです。」

このニュースを知った人からは「障がい者バッジをつけていれば救急車の真後ろに停めてもいいと思うなんて、あまりにも愚かな運転手だ」「配慮のできない市民には呆れるね」「身勝手な市民に、救急隊員が怒りを覚えるのは当然だ」といった声があがっている。

画像は『Simon Wong 2018年2月27日付Twitter「Attended a 999 call.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください