【海外発!Breaking News】豪ビーチに巨大な魚の死骸 体長1.5m、重さなんと150kg!
TechinsightJapan / 2018年3月11日 19時41分
オーストラリアで巨大な魚の死骸が発見されたもようだ。“非常に珍しい謎の魚”、“モンスター級の魚”といった話題がたびたび世界各地から飛び出すように、海の世界とは私たちがまだ知らないことだらけ。このたびの話題は豪クイーンズランド州のビーチから伝えられた。
豪メディア『ABC News/Sydney』などが報じたところによれば、体重が150kg近くある巨大な魚の死骸が波打ち際に打ち上げられていたのは、豪ブリスベンから400kmほど北に位置するクイーンズランド州のムーア・パーク・ビーチで6日午後のこと。見つけたのは砂浜を散歩していたジョン&ライリー・リンドホルムさんで、ライリーさんはその魚の写真を撮影してインターネットのフォーラムで公開。閲覧した人々からも大きな反響があがっており、SNSに「地球外生命体では?」と綴る者も現れ、話題は瞬く間に世界に広まっていった。
ジョンさんは漁業のプロだがこの魚に関してはまったく知識がないといい、同メディアの取材には「これまでたくさんの種類、そして巨大な魚を見たことがあるよ。でもこの種類で体長が1.5~1.7メートルもあり、しかもこれだけの重さがある。こんな魚はかつて見たことがないね。たくさんの憶測が飛び交っているよ。タラではないか、ベラ科(スズキ目)かもしれないって。するとある男がマツダイ科(スズキ目)だろうと言ったんだ。私としてはこれに一番ピンと来るね」と話している。
ジョンさんたちはそのままにして帰宅し、翌日に再び現場に向かうと魚は跡形もなく消えていた。クイーンズランド州で漁業の監視にあたる「Queensland Boating and Fisheries Patrol」も提供された写真を確認し、スズキ目ハタ科の食用魚にも見えると回答したが、死骸全体の状態が良くないことを理由に断定はできないとしている。
画像は『NDTV 2018年3月9日付「‘Monster’ Fish Weighing 150 Kgs Washes Up On Australian Beach」(Image posted on Facebook by Riley Lindholm)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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