【海外発!Breaking News】兄一家の里帰り出産に「ムカついた」 哺乳瓶に薬物を混入した19歳叔母(米)

TechinsightJapan / 2018年3月17日 19時30分

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分娩後の母体の回復にはそれなりの時間が必要であり、慣れない育児をサポートしてくれる女性の手ほどありがたいものはない。初めての出産は特にだが、退院した母子が実家や親類宅に数週間世話になる、あるいは自宅に母親や姉妹が一定期間泊まりに来てくれるというのは世界的にみてもごく普通の光景である。ところがこの事件の犯人はそれが我慢ならなかったという。ミルクの入った哺乳瓶に薬物を混入したのは10代の叔母であった。

事件は米インディアナ州アレン郡のフォートウェインで昨年1月に起きた。生後11週の女の赤ちゃん(氏名などは明らかにされず)に飲ませるために用意されていた冷蔵庫のミルクに、市販解熱鎮痛剤エキセドリンの錠剤やカプセル9つ分の中身が混入されていたもので、そのしばらく後に赤ちゃんの叔母にあたるサライ・ロドリゲス・ミランダ(19)が逮捕されていた。

警察に通報し、証拠となる哺乳瓶を提出したのはミランダの母親であった。不安障害やうつ病に苦しむミランダとは携帯電話を共有しており、ある日娘がボーイフレンドに「ミルクに薬物を混ぜてやった」とのメッセージを送っていたことに気づき、冷蔵庫のミルクを確認。すると1本に色の変化があったことから彼女は孫を連れて病院へ急いだ。赤ちゃんの健康状態に異常はなく、アセトアミノフェン、カフェイン、アスピリンなどを致死量含んだミルクの投与は未然に回避できたものとみられている。

だがミランダはボーイフレンドに「赤ん坊なんて死んでしまえばいい」とのメッセージも送っており、殺意と計画性を重く見た検察側はこの件を殺人未遂事件と断定。ミランダは逃亡していたが、昨年9月にミシガン州のベイシティにて身柄を拘束されていた。

ついにその裁判がアレン郡高等裁判所で始まったが、「それまで母親と2人暮らしだったのに、赤ちゃんを連れて兄とその婚約者が私の家に入り込んできた。3週間だけと聞いていたのに、いつまでもダラダラと居座っていることにムカついた」と動機について供述していたミランダ。母親をはじめ誰もが可愛い赤ちゃんに夢中になっている様子に、嫉妬を覚えた可能性もありそうだ。ミランダはすべての罪を認めており、有罪判決が下った場合は最高で懲役25年の実刑判決が言い渡される可能性があるという。

画像は『CBS News 2017年9月29日付「Indiana woman tried to kill infant niece with tainted milk, police say」(ALLEN COUNTY SHERIFF’S DEPARTMENT)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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