1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】ジョージア・リフト暴走事故に人災説 リゾート無料利用券配布で幕引きの可能性も<動画あり>

TechinsightJapan / 2018年3月18日 16時6分

一方でジョージアの内務省は「鉄道、船舶、航空、ケーブルカーなどの安全な運行を妨げたものを罰する刑法第275条に基づき、この事故を調査する」としていたが、リフト設置の責任者となる「マウンテン・リゾート・デベロップメント・カンパニー」はジョージアの国営企業である。人災との見方も強まっていることから、現場にはそれほどの緊迫感がないのかもしれない。謝罪にまた次のシーズンも来て欲しいという気持ちを添え、このたびの事故の負傷者には複合型大型リゾート・スパ施設「Gudauri Resort Residences&Spa」の無料利用券が配布されたという。

またダヴィト・セルゲエンコ労働・保健・社会保障大臣は当初負傷者の数を8名としていたが、最新情報では11名に改められ、国籍はスウェーデン人1名、ロシア人6名、ウクライナ人4名と発表されたことを『Georgia Today』が伝えている。

スキー場ではごくまれにこうした事故が発生している。3年前には米メイン州の「シュガーローフ・マウンテン・リゾート・スキー場」で多数の客を乗せたチェアリフトが1分間にわたり逆走。乗っていたスキーヤーのうち7名が次々と落下し、3名が病院に救急搬送されていた。



画像は『WDBJ7 2018年3月16日付「Ski-lift failure in Georgia sends people flying into the air」(CBS News/WTKR)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください