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【エンタがビタミン♪】『99.9』続編の伏線か? 裁判官・川上憲一郎の本性を濁し「今後を見ないとわからない」

TechinsightJapan / 2018年3月19日 14時40分

「裁判官として一抹の良心が残っていると思ったのですが、私たちは利用されただけなのでしょうか?」と肩を落とす尾崎に、所長は「それは今後を見ないと分からない。彼の組織人としての思惑がどこにあったのか…」と返した。

“ラスボス”的存在である川上憲一郎と深山たちの対決はまだ終わってはいない。“司法の闇”をさらに暴くため続編を期待させるような終わり方だった。

ちなみに事実を明らかにして弁護士の役割を果たし、所長から「よくやった! ご苦労さん!」と労われた尾崎舞子。嬉しさから「深山先生! これからも、よろしくお願いします!」と珍しく自ら握手を求めた。

ところが深山大翔(松本潤)は「ごめんなさい!」と“告白タイム”よろしく頭を下げて「ええ~っ!」と呆れさせる。深山は代わりに飴を「あげる」と彼女の手の平に乗せたところ、包材に「青唐辛子 AOTOUG・ARASHI 飴」と書かれており小ネタも忘れない。

最終回ながら川上憲一郎との因縁ばかりか、深山と尾崎の関係もすっきりしないままである。TBS系日曜劇場の記念すべき100作目に『SEASON II』が選ばれるほどの番組だ。『SEASON III』の実現に期待が高まる。

画像は『日曜劇場「99.9 SEASONII」の愉快な仲間たち 2018年3月17日付Instagram「川上役の鶴瓶です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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