【海外発!Breaking News】空港の地上勤務スタッフ、離陸直前の旅客機に轢かれる(英)

TechinsightJapan / 2018年3月29日 21時1分

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イギリスでロンドン・ヒースロー空港に次いで2番目に大きな空港とされるロンドン・ガトウィック空港で、空港の地上勤務職員が旅客機に足を轢かれるという事故が発生した。『The Sun』『Metro』など複数の英メディアが伝えている。

3月28日、ロンドン・ガトウィック空港からロシアのサンクトペテルブルクへ出発予定のロシア航空機が離陸直前で空港の地上スタッフを轢くという事故が起こった。

事故が起こった当時、数人の乗客は現場の写真を投稿したり、「十分な情報が得られないまま機内に留められるのは不安」などとツイッターに綴っていたようだ。その中でも、Flora Lu(フローラ・ルー)さんというツイッターユーザーは、機内の窓から見える事故現場の写真とともに「私たちの乗った飛行機が、地上職員の足を轢いたと聞きました。救助にあたっている人たちが、飛行機を持ち上げようとしていました」とツイートした。

事故発生は、旅客機がちょうど離陸のために滑走路へとゆっくり誘導滑走(タキシング)していた時だった。事故に気付いた旅客機はその場で停止し、駆け付けた救急隊員らによって救出作業が行われた。車輪の下で動けなくなった地上スタッフは間もなく救助され、安全な場所に移動された。しかし旅客機は点検を余儀なくされ、乗客は機内で2時間以上も待機することになってしまったようだ。

ガトウィック空港のスポークスマンは、「17時10分に、滑走路で事故が起こりました。スタッフが怪我をしたため、救急車を要請しました」と述べた。なお、被害に遭ったスタッフは地上サービス業務、貨物、ケータリング、旅行のサービスを6大陸、80か国以上の国の400以上の航空会社に提供している世界有数の航空業務会社「Dnata(Dubai National Air Transport Association ドバイ国立航空輸送協会)」の従業員で、事故後すぐに救急ヘリコプターで病院に搬送されたことが確認されている。しかし、怪我の状況や具合などは明らかにされていない。一方で約200人の乗客だが、この日のフライトはキャンセルとなりロンドンでの宿泊施設が提供されたそうだ。

現在、事故についての調査が引き続き行われているということだが、このニュースを知った人からは「なんでそんな事故が起こったんだろう。飛行機の誘導が近すぎたのかな」「スタッフの1人なんて旅客機からすれば小さいし見えにくいのに、よく事故がわかって止まったな」「想像しただけでゾッとする。この人、大丈夫だったらいいけど」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年3月28日付「Gatwick ground crew member ‘run over’ by passenger plane」(Picture: Twitter)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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