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【海外発!Breaking News】出産後の遺伝子検査で発覚 実兄と5年間の性的関係を持ち続けた女が逮捕(米)

TechinsightJapan / 2018年4月1日 4時0分

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実の兄と5年にわたり性的関係を続けてきた女が、出産後に逮捕された。子供の遺伝子検査で、親が近親者同士であることが判明したのである。女はその後、保釈金を支払い釈放されたという。『New York Post』『Orlando Sentinel』『The Sun』などが伝えた。

米フロリダ州グローブランドに住むポーリン・マーティン(33歳)は、ある男性との間に12歳の子供がいながらにして、5年にわたり実の兄と性的関係を続けてきた。ポーリンは3年前に兄と一緒に住むためグローブランドに移り住み、カップルとして生活していたという。

昨年11月21日、ポーリンは兄との子供を出産した。しかしその子が深刻な障がいを抱えており、出産から数時間以内にオーランドにある「Winnie Palmer Hospital for Women & Babies (ウィニー・パルマー産婦人科病院)」へ搬送された。そこで遺伝子検査を行ったところ、子供の両親が近親者同士であることが発覚したのだ。

フロリダ州の児童家庭局職員が、ポーリンと兄に会い子供の出生届などの書類作成を要求したものの、2人は子供が誕生して約3か月後の2月26日までそれを行わなかった。遺伝子検査の結果を重く見た警察が、同州リーズバーグのマクドナルドで勤務していたポーリンに事情聴取をしたところ、ポーリンは兄と5年間性的関係にあることを認め、3月21日にも性的関係を結んでいたことを明らかにした。しかしポーリンは、警察に「間違ったことをしていると思っていたので、兄との関係を終わりにしようと思っていた」と話したそうだ。

3月23日、ポーリンは近親相姦容疑で逮捕され、3,000ドル(約32万円)の保釈金が設定されて拘留されたが、翌日には保釈されている。ポーリンの裁判所出廷は4月16日の予定になっているが、兄はその後行方をくらましており、現在警察が捜査中だという。

画像は『New York Post 2018年3月27日付「Woman in ‘romantic’ relationship with brother charged after giving birth: cops」(Lee County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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