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【海外発!Breaking News】12歳娘を妊娠させ逃亡した実父、23年後やっと御用に(米)

TechinsightJapan / 2018年4月5日 4時0分

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大人しくて何も言えない実の娘の体に性的暴行を働き、妊娠したとわかると家を逃げ出し、行方をくらませてしまった40代前半の父親。逃亡生活23年というとんでもない父親が、このほどやっと御用となったことを米テキサス州のメディア『KTRK-TV』などが伝えている。

ダラスに近いテキサス州コリン郡のネヴァダという町に暮らしながら、実の娘を幼い頃から強姦していた鬼畜の父ヘラクリオ・ガメス=ナヴァ。1995年、娘が信頼できる大人に自分の身に起きていたこと、妊娠した可能性があることを告白して事件が発覚したが、それを知った瞬間にヘラクリオは家を出て行方をくらませてしまった。

しかし先月29日、モンゴメリー郡コンスタブル分署4(Montgomery County Constable Precinct 4)がヒューストン郊外で怪しい車を発見。車内にあったIDの情報から14歳未満の未成年者に対する性的暴行を犯した容疑者として捜査令状が出ていることが判明し、64歳となっていたヘラクリオは23年の逃亡生活の末についに御用となった。ヒューストン郊外のポーターという町に妻アリシア・ヴァスケス・カリサレスと2人で生活していたという。

続いてアリシアが不法入国者で2003年、2014年と2度にわたり強制送還を命じられていた身であることも発覚。夫を偽名の「ロザレス」と呼ぶなど捜査のかく乱を図ろうとした罪も重いとして、アリシアも夫ヘラクリオとともに逮捕された。3度目の強制送還がもはや免れない身だが、事件の証人として娘に対する夫の性的暴行の事実を知りながら匿っていた理由について厳しく追及する必要がありそうだ。プライバシーへの配慮から娘の氏名や現在の情報は一切明らかにされていない。

画像は『Miami Herald 2018年3月31日付「He got his 12-year-old daughter pregnant and spent the next 23 years on the run, Nevada cops say」(Montgomery County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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