【海外発!Breaking News】近親相姦の末に娘が出産した事件 保釈となった父親が銃で一家無理心中(米)

TechinsightJapan / 2018年4月19日 4時0分

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養父母のもとから18年ぶりに実の両親のもとに戻った娘と父親が男女の関係に陥り、結婚して子供まで出産したことから逮捕されたというニュースを今年2月にお伝えしていた。だがこの事件は意外な結末を迎えてしまった。被疑者の保釈により一家無理心中というなんとも惨たらしい形で幕を閉じたようだ。

『WTVR-TV』『WREG-TV』をはじめ、全米各地のメディアが続々と報じている悲惨きわまりない一家無理心中事件。ノースカロライナ州ウェイク郡のナイトデールという住宅街で今月12日、警官が赤ちゃんの遺体を発見したところから捜査が始まった。調べにより亡くなったのはベネット・プレイドル君という生後7か月の男児であることが判明したが、両親は行方をくらましていた。

続いてコネチカット州のニューミルフォードでは、ピックアップトラックの中で男女2名の銃殺遺体が発見された。遺体の身元はケイティ・プレイドル(20)と彼女を長きにわたり育ててきた養父のアンソニー・ファスコさん(56)であることがわかり、ケイティがベネット君の母親であることが判明した。さらにニューヨーク州ダッチェス郡のドーヴァーで、ケイティおよびベネット君の父親であるスティーブン・ウォルター・プレイドル(42)の遺体が発見された。拳銃自殺を図ったとみられている。

驚くことに、生物学上の父と娘であるスティーブンとケイティは結婚すらしていた。母親のアリッサさんが17歳の時にケイティは生まれたが、諸事情によりニューヨーク州のアンソニー・ファスコさん夫妻のもとに幼いケイティを里子に出していた。しかしケイティは18歳になると、バージニア州リッチモンドの西部に暮らす実の両親のもとへ戻ることに。ところが少しするとアリッサさんはケイティの下に誕生していた2人の娘を連れて家を出て、残ったケイティとスティーブンの2人は、スティーブンの実母が暮らすノースカロライナ州に転居した。

スティーブンとアリッサさんの離婚が2017年6月に成立した直後となる同年7月、スティーブンとケイティは結婚式を挙げていた。オンライン・フォトサービスに幸せそうな挙式の様子をアップしており、続いて9月にベネット君が誕生した。だがノースカロライナ州も同州も近親相姦を禁じていることから警察が11月に動き出し、今年1月にこの近親相姦カップルは身柄を拘束され、ベネット君の世話はナイトデールに暮らすスティーブンの実母が見るようになった。

保釈保証金も支払われたケイティはニューヨーク州のファスコさん夫妻と再び一緒に暮らす条件の下、2月28日に身柄が保釈となった。続いてスティーブンも保釈となったが、同郡裁判所のスチュワート・ウィリアムズ判事はケイティ親子がスティーブンと接触することを禁じた。またアリッサさんと彼女が連れて出た2人の娘に対する接近禁止命令も出ていたことから、スティーブンは相次いで孤立感に打ちのめされたとみられている。今月11日、スティーブンがベネット君を連れ出したことを祖母が心配し、警察に相談したこともわかっている。

3つの州にまたがって発見された4名のむごたらしい遺体。なぜスティーブンがそのような無理心中を図るに至ったのか、各警察は互いに報告された事件の時系列を追いながら動機などを探っているという。なおアリッサさんは元夫のスティーブンについて、「大変ひどい裏切り行為。娘のケイティとまさか男女の仲に陥るとは思わなかった。そんな気配を感じたことは一度もなかった。徐々に洗脳していったのかもしれない」などと話している。

画像は『WREG-TV 2018年4月13日付「Four people found dead, including father-daughter couple charged with incest, their baby」(Courtesy: Henrico Police)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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