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【海外発!Breaking News】強盗に入った先で返り討ちに遭い死亡した男の親族ら 事件現場で通夜を強行(英)

TechinsightJapan / 2018年4月18日 21時34分

「彼は素晴らしい父親だった。子供たちにもいい教育を受けさせていたし、教会にも行っていた。この件を正しく裁くのはイエス・キリストのみだ。」
「みんな彼のことが大好きだった。メディアは歪んで報道している。ヴィンセントはみんなに尊敬されていたわ。」
「ヴィンセントは天使ではなかった。でも極悪非道な人間でもなかった。」

ジプシー集団の迷惑行為に辟易した近隣住民らがフェンスから花束などを撤去するように伝えると、一行の若者らは「自分たちは誇り高きジプシーだ」と詠唱、また「寝ようとしているから静かにしてくれ」と抗議した高齢者の住民には「そのまま死ぬんじゃないぞ!」と口にするなど、かなりの横暴さを見せていたようだ。

15日の夜、一行が帰った後でルイシャム協議会の職員と思われる男女がフェンスに飾られた花束や風船などを撤去する姿が見られた。ヴィンセントの親族らは、ヴィンセントのために10万ポンド(約1,530万円)の費用をかけて葬儀を行うもようで、馬車行列でリチャードさん宅の前を通過するとも言われている。そうなれば近隣住民らとの激しい衝突を起こしかねず、この地に30年暮らす3児の母(37歳)は「ますます状況が悪化している。暴動が起こりそうな気がする。警察は親族らを止めるべき」と不安な気持ちを吐露している。また、これらの騒動が連日メディアで伝えられるたび、怒りの声が次々とあがっている。

「なんで警察が奴らを止めないの!?」
「子供っぽくてバカみたいな行為を繰り返してる親族だな。高齢者を狙って犯罪行為を繰り返していたヴィンセントが本当に被害者だと思うのか。そんな犯罪者を親族から出したことを連中は恥に思うべきじゃないのか。当てつけに大げさな葬列なんかするな!」
「ヴィンセント本人だけじゃなく、この連中も最低だな。」
「ジプシーにとっては、犯罪者でもレジェンドなのか。笑わせるな。」
「本当に被害に遭ったリチャードさん夫婦は、これから一生ちょっとした物音や連中らの復讐に怯えて生活していかなきゃならないのよ。もとはといえば全てヴィンセントが高齢者を狙って押し入るからじゃないの。」
「『いい父親だった』とか言ってるけど、いい父親は他人の家に盗みに入ったりしない。」
「恥さらしな連中ばっかり。もういい加減にしてほしい。警察がなんとかしろ。」

一方、一番の被害者であるリチャードさんは、親しい住民に「この騒ぎが収まるのを待って、家を売りに出す予定だ」と話しているという。

画像は『Metro 2018年4月15日付「Family hold vigil for stabbed burglar with flowers and balloons outside pensioner’s home」(Picture: PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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