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【海外発!Breaking News】飲酒運転で同乗者を死亡させた女、実刑を免れようと障がい者を偽る(英)

TechinsightJapan / 2018年4月27日 5時0分

4月18日にホヴ刑事法院で行われた裁判で、ケイトには9年の懲役刑と10年の免許取り消しが言い渡された。トレバーさんの長女ジェイド・ダウニーさん(34歳)は判決後、このように心情を吐露した。

「父は、子供や友人らを優先し自分のことをいつも後回しにするような人で、いつもみんなに愛されていました。仕事熱心でもありましたが、自分の時間を愛し、パブでビールを飲んだりカラオケをしたりするのが大好きでした。事故に遭う2年前は心臓発作で倒れましたが回復したこともあって、皆が父の強さを知っていました。」

「今回下された判決は十分とは言えません。亡くなった父はまだ若かったのです。人を信用することに重きを置いていた父でしたが、あの女を信用していたことは父の最大のミスだったといえるでしょう。命を奪われる羽目になってしまったのですから。それに、あの心無い女が罪から逃れようとしていた事実は、私たち家族をより一層苦しめました。」

「私たち残された4人は事故以来、うつや不安症を抱えるようになりました。3人は、もう父と一緒に結婚式にヴァージンロードを歩くこともできません。私たちは孫の成長を父に見せてあげることも、父が将来の孫の顔を見ることも叶わないのです。私たち姉妹はこれまでも仲が良かったですが、父の死後はより一層絆が深まりました。これからは、4人で悲しみを支え合いながらなんとか乗り越えていきたいと思っています。」

このニュースを知った人からは「なんて邪悪な女なんだ」「確かに9年の判決は短い。半分の刑期で出てくるだろうし」「どうやったらそんな嘘をついて精神科医のカルテをごまかせるんだろう」「亡くなった男性が本当にお気の毒」「目が見えないんだったら運転などできるはずがないでしょう!?」「騙された精神科医らも愚か者ばかりだな」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年4月19日付「Drink driver pretended she was blind and disabled in bid to avoid jail」(Picture: Brighton Pictures)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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