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【海外発!Breaking News】ウィンザー城を見ずしてロイヤルウェディングを語るなかれ…行き方はカンタン!

TechinsightJapan / 2018年5月8日 10時50分

【海外発!Breaking News】ウィンザー城を見ずしてロイヤルウェディングを語るなかれ…行き方はカンタン!

いよいよ今月19日、ロンドン郊外のウィンザー城にある聖ジョージ礼拝堂にてヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が執り行われる。当日は挙式が済むとその城を住まいとしているエリザベス女王が豪華な昼食会を聖ジョージ・ホールで催し、父チャールズ皇太子が主催するディナーパーティは城からやや南東に離れたプライベートガーデンの「フロッグモア・ハウス・アンド・ガーデンズ」で行われるそうだ。そのためロンドン旅行のオプショナルツアーとして、948年もの歴史を持ち、近衛兵を間近で見られると評判のウィンザー城見学ツアーは現在、ストーンヘンジやコッツウォルズの村見学などと同様に大人気だそうだ。しかしツアーではなく自由に動きたい、自分はバジェット派だという方のために、バスや電車を使って行く方法があることをご紹介してみたい。

日本語の案内が必要であれば、無難なのはインターネットで探せる現地発着ツアーの日本人ガイド付きというコースに申し込んでおくこと。ツアーの集合・解散場所近くのホテルを予約するのも手である。そして英語でもOK、むしろ英語の勉強をしたいという場合にラクなのは、宿泊しているホテルのフロントやコンシェルジュに尋ね、ウィンザー城(ほかの観光スポットを含むプランも)に行くツアーバスを予約すること。会社は多数あるが大概ホテルに近いところにバス停を持つ会社のツアーを案内してくれるはずだ。

それより自分でバスを手配したいという方には、80年の歴史を持つバス会社「Greenline Bus」社のNo.702が一番便利である。ビクトリア駅南側にある同社のコーチステーション、ハイドパーク・コーナー、ケンジントン・ハイストリート、ハマースミス・ブリッジロードなどからバスに乗り、お城入口に最も近いバス停は「ウィンザー(Windsor)」となる。この路線は5月8日以降、運航会社が「Reading Buses」社となるため、詳しいことはHP(http://www.reading-buses.co.uk/files/green%20line/greenline_702_703_leaflet_May_18.pdf)で確認しておく方がよさそうだ。なお新しい路線のNo.703はヒースロー空港ターミナル5より利用できるという。

そして「Great Western」という電車を利用してパディントン駅からウィンザー城に向かうという方法も。お城に近い駅は「Windsor & Eton Central Station(ウィンザー・アンド・イートン・セントラル駅)」となり、入り口まで徒歩10分をやや超えるが電車に乗っている時間は短く、安く、10~15分に1本と本数も多いことが利点である。同鉄道のHP(https://www.gwr.com/)では現在、ロイヤルウェディング特集を組んでいるもようだ。

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