【海外発!Breaking News】生きた仔犬の体内にヘロインを忍ばせ密輸していた獣医(米)
TechinsightJapan / 2018年5月9日 4時0分
「エローサは獣医のスキルを、仔犬の腹部にヘロインを埋め込んで密輸するという残忍な手法で使っていました。彼は動物達を苦しみから救うという獣医としての行為を踏みにじったのです。」
「犬は人間にとって親友。その親友の命を危険に晒すような麻薬密売を許すことはできません。被告人はこれから、我々が麻薬密売人にとって最大の敵となっていくことを思い知るでしょう。」
エローサが有罪判決を受けた場合、最低でも10年の禁固刑、場合によっては終身刑になる可能性もあるという。
ちなみに米・麻薬取締局の発表によると、2005年にコロンビアで救助された麻薬を運ぶために利用される予定だった仔犬10匹は、5匹はその場から逃げてしまい、3匹は感染症のため死亡、1匹が新たな飼い主に引き取られ、もう1匹はコロンビア警察の麻薬捜査犬に採用されたそうだ。
画像は『Metro 2018年5月2日付「Vet ‘stitched liquid heroin’ into live puppies to smuggle it across border」(Picture: AP)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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