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【エンタがビタミン♪】三浦大知、ソロデビューから13年 “転機”に歌った印象深い楽曲の数々

TechinsightJapan / 2018年5月9日 16時29分

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ソロ初となるベストアルバム『BEST』を3月7日にリリースした三浦大知が、福岡エリアの音楽番組『チャートバスターズR!』(RKB毎日放送)で4月28日、5月5日と2週にわたりインタビュー出演した。MCの田畑竜介アナウンサーとソロデビューからこれまでを振り返る形でトークするなか、ターニングポイントになった歌について語る。

1997年、9歳でFolderのメインボーカルとして活躍するが、変声期のため2000年から休業した。3年ほど声を休めてからスタジオで歌ってみたが「歌う筋肉を使っていなかったので思うように歌えず、焦った」という。ボイストレーニングなど試行錯誤を重ねソロデビューするまで、Folderを休業して5年が経っていた。

ソロデビュー曲『Keep It Goin’ On』(2005年3月30日)には「ついに歌える」という喜びが詰まっており「歌詞にも“歌いたい”ってありますから」と当時を振り返りながら微笑んだ。そこから数枚のシングルを発表するうちアーティストから才能を認められていく。

そんな彼が「ナオさんとの出会いは大きかった」というのがNao’ymtだ。ソロ6枚目シングル『Inside Your Head』(2008年7月)で作詞・作曲・編曲を手掛け、その後も楽曲提供している。

三浦は「それまで“自分の話”を歌った作品が多かったが、“恋愛”や“ストーリーテリング”なものを引き出してくれた」という。また、その頃から自分で振り付けをするようになり「今の三浦大知に近づくきっかけをくれた」と感じていた。

彼はソロデビューしてから今までに「一番変化したのは声」だという。2010年8月8日に発売した『The Answer』(作詞:MOMO“mocha”N. 作曲:U-Key zone)はその「転換期」に歌った楽曲だ。

新しいボイストレーナーと出会ったことによるが、彼は自分の声について「今がベストなのかは分からない。ギターなどと同じように“全身が楽器”なので声も変化するだろう」と冷静に分析して先を読む。

そんななか、田畑竜介アナが「これまでにこの歌でワンステップ上がったと思うのは?」と尋ねたところ、三浦は「けっこう最近かな」と『Cry & Fight』(2016年3月)を挙げた。

自分たちで楽しむ“モノづくり”の手法を認めてもらえた作品で、自身の成長にもなったという。三浦はその頃「自分のダンスが嫌だな」「もっと何とかならないか」と葛藤しており、その時に『Cry & Fight』を作ることで乗り越えることができて「また自分のダンスを好きになれた」という。

そうした話から、『BEST』には三浦大知のソロデビューからこれまでの歴史が詰まっていることを思わされた。

今後のビジョンについて聞かれた彼は「30歳になって大人の仲間入りという感じで、当面は“フレッシュな大人”として変わらずにやっていきたい。変わらずに挑戦し続ければ、気づいたら“誰も知らない世界”にいる感じかな」とイメージしており、まだまだ進化した姿を見せてくれそうだ。

画像は『田畑竜介 2018年4月28日付Twitter「今夜のチャートバスターズR!は、三浦大知さんがゲスト!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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