【海外発！Breaking News】広州市で物乞いに暴力をふるう黒人 「見るに見かねた」男が強烈な一撃＜動画あり＞

中国・広東省のある路地に座り、道行く人に物乞いをしていた1人の男性。「どうかお恵みを」などと声をかけ、手を差し出した相手はいかにも不機嫌そうなアフリカ系の黒人の男であった。男は物乞いを怒鳴りつけ頬や頭を平手で強く引っ叩くありさまで、その様子を目撃した別の者は同情と怒りのあまり…!?

カンフーが生まれた土地といわれる広東省。その広州市で事件は白昼に起きた。黒人の男が物乞いに暴言を吐いて頭を強く叩き、蹴るなど激しいイジメをする様子を離れたところで目撃した1人の男。「どうしても許せない」と感じた彼は2人の間にかなり激しいやり方で割って入るのであった。

目には目を、暴力には暴力をということなのであろう。彼がみせたのは、さすがカンフーを生んだ土地柄を思わせる強烈な飛び蹴りであった。これを胸に一発くらった黒人はその勢いで壁に全身を強打し、倒れたまままたく動かない。撮影された映像は動画サイト『v.qq.com（騰訊視頻）』に投稿され、SNSやメディアで現在も拡散中である。

ネット上の反応については、ほとんどの者が物乞いの男性がかわいそうだとしてこの飛び蹴りを行った男の行動を正当化している。ただし気が強く過激な発言がいささか多い中国のネチズンたちのこと、このような事件でアフリカ人に対する嫌悪感や人種差別意識をむき出しにするような発言にはやや注意が必要であるようだ。



画像は『騰訊視頻　2018年5月8日付「黑人中国街头暴打乞丐，遭男人飞脚踹飞！真解气！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）