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【海外発!Breaking News】元プレイメイトが幼い息子を抱え飛び降り自殺 NYマンハッタンのホテル25階から

TechinsightJapan / 2018年6月3日 0時1分

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わが子を道連れにすると極めて重い罪になることもあり、アメリカで無理心中はまず起こらないとされてきた。そのためNYマンハッタンから伝えられた母と息子の無理心中となる飛び降り自殺の話題には驚きを隠せないものがある。しかもその女性は…。

マンハッタンで18日午前8時15分頃、セクシーなプレイメイトとしても活躍した元モデルのステファニー・アダムスさん(46)が息子のヴィンセント君(7)を道連れに高層ビルから飛び降り、ともに死亡した。1992年にはMiss November(ミス・ノーベンバー)というミスコンで優勝したこともあるステファニーさんだが、「ウォールストリート・カイロプラクティック&ウェルネス(Wall St. Chiropractic and Wellness)」を経営する夫のチャールズ・ニコライさんとは離婚裁判中であった。

ステファニーさんが無理心中とみられる飛び降り自殺を図ったのは、ルーズベルトホテルからすぐというミッドタウンのホテル「The Gotham Hotel NY」。25階にあるペントハウス・スイートの窓からであった。1泊489ドルのその部屋には前日の夕方、親子でチェックインしていた。目撃談から、飛び降りる直前にステファニーさんが息子を窓から落としていた可能性もあるようだ。ニューヨーク市警(以下NYPD)は遺書などは残されていないとしている。

こちらでもお伝えしたが、この夫婦は昨年8月に大きな訴訟の話題で有名になっていた。チャールズさんが経営する「ウォールストリート~」で2012年4月からヨガインストラクターおよびマッサージセラピストとして働いていたディレク・エドワーズさん(当時32歳)が、2013年6月に「君があまりにも美しすぎて妻のステファニーが嫉妬している」という理不尽な理由から解雇に。同年10月にはステファニーさんから「家族に近づいたら許さない」といった脅しのメールを受け取り、ディレクさんは名誉毀損、女性蔑視および不当解雇を理由に夫妻を訴えていた。

16歳でモデルとなりプレイメイト歴は6年というステファニーさん。真相は不明だが、本人は「第2代米大統領ジョン・アダムズ、および第6代米大統領ジョン・クインシー・アダムスの末裔だ」と語ってきた。だがNYPDの情報によれば、この夫婦に関しては2017年7月から2018年3月までに5件もの家庭内暴力事件が発生するなど醜聞も多かったもよう。昨年9月、ステファニーさんは「息子のアレルギーを知りながら、夫は故意にその食べ物を摂取させた」としてチャールズさんを訴えたことがあり、「恥ずべきDV加害者とは徹底的に闘う」とツイートしたこともあった。

飛び降り自殺の現場にはホテルの従業員や宿泊客、レストランの利用客、通行人が多数群がり、誰もが異口同音に「なぜ幼いわが子を道連れにしなければならないのか」「精神的な問題を抱えていたのではないか」と漏らしていたもよう。立て続けに落ちてきた2遺体をまともに見てしまった人も少なくないようだ。

画像は『NY Daily News 2018年5月18日付「Ex-Playboy model plunges to death with 7-year-old son from NYC penthouse amid family feud」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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