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【エンタがビタミン♪】松本隆 “はっぴいえんど”所縁と噂の喫茶店に入り「店員さんはぼくを知らないみたい」

TechinsightJapan / 2018年6月2日 18時10分

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バンド・はっぴいえんどの元ドラマーで作詞家の松本隆が5月29日、インスタで「福岡の風街カフェに来てみた」とアイスコーヒーらしき飲み物を注文してくつろぐ姿を公開した。福岡市の繁華街天神にあるこの喫茶店は、はっぴいえんどのセカンドアルバム『風街ろまん』(1971年)に影響を受けて店名を付けたと言われる。

ところが彼は「店員さんはぼくを知らないみたい。とりあえず白川さんが来るまで、のんびり待とう」と明かしたので、「信じられない」「知らぬが仏」「まさかって思いますよねw」「えぇ~~!! 夢のような光景です」とフォロワーの反響を呼んだ。

東京都港区青山で生まれた松本隆は、地元の小学校に通い中学・高校・大学は慶應義塾だった。それで青山を中心に慣れ親しんだ乃木坂や麻布、六本木、渋谷界隈を「風街」と呼んで愛す。

はっぴいえんどのアルバムタイトルだけでなく、著書や関連作品に『風街詩人』(1986年)や『松本隆対談集 風待茶房』(2017年)、『風街図鑑』シリーズ、『風街であひませう』(2015年)などがある。

また、2016年に彼が作詞を手掛け、歌手・クミコと初タッグとなる作曲家でラブソングを作るプロジェクト“クミコ with 風街レビュー”をスタート、これまでに秦基博やつんく♂とコラボしている。

そのように松本隆にとって特別な意味のある「風街」だけに、福岡を訪れた際に話題の「風街珈琲店」で待ち合わせたのだろう。店員に気づかれなかったことで、良い時間を過ごせたのではないか。

ちなみに「白川さん」とは太田裕美の『木綿のハンカチーフ』(作詞:松本隆 作曲:筒美京平)でディレクター兼プロデューサーを担当した白川隆三氏(当時CBSソニー勤務)のことと思われる。

2004年にアニプレックスを定年退職してからは九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授などを務めており、今回は松本隆とどのような話が交わされたのか興味深い。

画像は『Takashi Matsumoto 2018年5月29日付Instagram「福岡の風街カフェに来てみた。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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