【エンタがビタミン♪】岩田剛典&山下健二郎、短編映画で“水中シーン”に挑戦「動画を送り合った」
TechinsightJapan / 2018年6月4日 20時35分
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(略称:SSFF&ASIA)が、今年で20周年を迎えた。4日、ヒカリエホール(東京都渋谷区)にてオープニングセレモニーが開催され、フェスティバルナビゲーターに就任した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEよりパフォーマーの山下健二郎と岩田剛典が、映画祭公式テーマソングである彼らの楽曲『FUTURE』に乗って登場した。
今年のSSFF&ASIAで三代目JSBがフェスティバルナビゲーターを務めることについて、EXILE HIROは「ありがたいです。三代目もテーマソングを歌わせていただいて、シネマファイターズも第2弾を迎えて、これからもどんどん盛り上げていきたい」と力を込めた。
そのシネマファイターズは、LDHに所属するアーティストの楽曲をショートフィルム作品として映像化するプロジェクト。SSFF&ASIAでプレミア上映される第2弾『ウタモノガタリ』(6月22日公開)は、ショートフィルム6作品から構成される。その中の作品『幻光の果て』(岸本司監督)に主演する山下健二郎は、「ショートフィルムは初めて参加しましたが、短い中でメッセージとか“伝える”ということを大事にしながら、監督と話し合いながら撮影できたので、役者としても育てていただいたと思います」と手応えを明かした。一方『ファンキー』(石井裕也監督)に主演する岩田剛典は、「石井監督とは今回初めてタッグを組ませていただいたんですけど、“鬼才”という言葉がこれほど似合う監督はいないんじゃないか」と監督の印象を語ってから、「(監督は)タイトルの『ファンキー』のワードをずっとおっしゃっていて、『そのポーズ、本当にファンキーだと思っているの?』とか判断基準がすべてファンキーかどうかという、刺激的な8日間の撮影でしたね」と会場に笑いを誘った。
また今回、別々の作品でありながら偶然にも、2人とも水中のシーンを経験した。山下は「事前にいただいていた情報と全く違いまして、いきなり現場で5mの浸水プールに潜れと言われて。やらざるを得ない仕事だったので、腹くくってやりました」と覚悟を決めて臨んだというが「水の中は神聖でいい経験をさせてもらいました」と笑顔になった。岩田は「たまたま(山下と)同じ撮影日で、沖縄と東京(の別の撮影現場)でプールに入っていました。酸素ボンベを外す動画を送り合っていましたね」と山下とのやりとりを明かした。
他にも『ウタモノガタリ』からは、主演の白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔も登場した。SSFF&ASIAは6月24日まで開催。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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