【エンタがビタミン♪】おぼっちゃまくん＆貧ぼっちゃま 神代知衣・松本梨香が懐かしい1枚に「素敵な思い出～」

声優の神代知衣（こうじろ ちえ）が6月5日、SNSで「梨香が懐かしい写真を送ってくれた」「梨香のパパの劇団に出させて貰った時の写真。おぼっちゃまくんの時だから、かれこれ30年位前かなあ」と声優仲間の松本梨香と役者姿になった1枚を公開した。

彼女は、2010年6月30日にもブログ『神代知衣の笑う門には福来たる!!」』で「かれこれ二十年前、びんぼっちゃま役の松本梨香ちゃんのお父様が大衆演劇の座長で、当時何度か、浅草の木馬館に観に行った事がありました。一度、舞台に出して頂いた事もあるんですよ～」と綴っている。

一方、松本梨香は6月6日に神代のつぶやきをRTして「浅草木馬館～　マドンナの曲で知衣さんと踊れた素敵な思い出～♪」「映像が携帯で撮れる時代じゃなく写真だけなのがくやまれる～」という。

神代知衣は1984年にテレビアニメ『チックンタックン』でデビューして数々の作品で声優を務めるなか、1989年に『おぼっちゃまくん』で主人公・御坊茶魔（おぼっちゃまくん）の声を担当する。その際に主要キャラクター・貧保耐三（貧ぼっちゃま）役を演じたのが松本梨香だった。

神代は「梨香と二人で暗くなった浅草のショーウィンドウを鏡にして踊りの稽古したりしたなあ」と当時を振り返り、松本は「『舞台にたつのか1番の勉強。』よくそう言って梨香の我儘に付き合って自由にやらせてくれたパパに今、いっぱいありがとうを伝えたいです」と懐かしんだ。

ちなみに神代が「あ!!　一番左は千夏だ！　千夏可愛い～～かったの～～」と気づいたのは、1人だけ私服の坂本千夏である。伊倉一恵・神代知衣・坂本千夏の3人で声優ユニット・GALLOPを組んでおり、いつかトークのなかでこの話題が出るかもしれない。

画像は『神代知衣　2018年6月5日付Twitter「梨香が懐かしい写真を送ってくれた」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）