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【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で有馬新七役を熱演 俳優・増田修一朗が感慨「いよいよな回になります」

TechinsightJapan / 2018年6月12日 10時0分

【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で有馬新七役を熱演 俳優・増田修一朗が感慨「いよいよな回になります」

NHK大河ドラマ『西郷どん』の第22回「偉大な兄 地ごろな弟」が6月10日に放送された。奄美大島から3年ぶりに薩摩に帰還した西郷吉之助(鈴木亮平)だったが、早くも藩政の実権を握る国父・島津久光(青木崇高)と反目し合う。一方、吉之助と幼なじみである郷中仲間の一部が尊王攘夷派となり、他藩の志士とともに京で倒幕の狼煙をあげようとする。

その中心的存在である有馬新七を演じるのが増田修一朗だ。彼はオンエア前に『増田修一朗オフィシャルブログ「朗~merry~」』で、藩士姿とともに「わたくし演じる有馬新七にとっていよいよな回になります。何がいよいよかは、観てたもんせ」と呼びかけた。

今回は錦戸亮演じる西郷吉之助の弟・西郷信吾が有馬新七派に入り、京の遊郭で一派の資金を使い込んで豪遊するところを吉之助に見つかる場面がある。信吾は兄に愛の拳を食らって逃げ出してしまう少々頼りない性格だ。

やがて新七たちが宿にする寺田屋を見つけた吉之助は、新七と対座して過激な行動に走って血を流すのを避けるよう訴え、一触即発の空気となる。

それでも吉之助は刀を新七に渡して、命がけで説得し肩を叩き合って心を通わせた。そんな姿を見て信吾は改めて兄の偉大さを知るのだ。

西郷吉之助にとっては島津久光に意見して怒りを買い、有馬新七と弟・西郷信吾の2人をそれぞれ諭すというなんともストレスが溜まりそうな展開だった。

ただ増田修一朗はブログで「有馬新七にとっていよいよな回になります」と予告したが、本当にいよいよなのは次回の「寺田屋騒動」であろう。有馬新七や西郷信吾がどのような運命を辿るのか見守りたい。

ちなみに鈴木亮平と迫真の演技を見せた増田修一朗は、ケイダッシュに所属する俳優で現在37歳となる。これまでドラマや映画、舞台と数々の作品に出演しており、大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)では大友義統役を演じた。

最近ではポルトガルの映画祭で3冠に輝いた金子雅和監督による映画『アルビノの木』に出演している。『西郷どん』での存在感といい、これからの活躍が楽しみな俳優だ。

画像は『増田修一朗 2018年6月10日付オフィシャルブログ「偉大な兄 地ごろな弟」』『鈴木亮平 2018年6月10日付オフィシャルブログ「薩摩ジョーク(西郷どんこぼれ話22)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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