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【エンタがビタミン♪】『西郷どん』の海江田武次役・高橋光臣  “寺田屋騒動”振り返り「この頃の写真が悲しく見えてくる」

TechinsightJapan / 2018年6月20日 12時0分

【エンタがビタミン♪】『西郷どん』の海江田武次役・高橋光臣  “寺田屋騒動”振り返り「この頃の写真が悲しく見えてくる」

NHK大河ドラマ『西郷どん』で6月17日、第23回「寺田屋騒動」が放送された。前回、西郷吉之助(鈴木亮平)が薩摩の郷中仲間のうち尊王派となって血気にはやる有馬新七(増田修一朗)たちが宿にする寺田屋を訪れ、命がけで説得したばかりだった。

今回は下関から勝手に京へ上った吉之助に対して、怒り心頭に達した国父・島津久光(青木崇高)が切腹を命ずる。それを告げられた大久保一蔵(瑛太)は下関から京に駆けつけた。

京の料亭で一蔵と吉之助が対峙する緊迫した場面もあったが、久々に郷中の幼馴染が揃い、吉之助の発案で川に向かい薩摩でやったようにうなぎ獲りを競う。

だが、平和なひとときも束の間、吉之助は久光が送った追手に捕まる。さらに薩摩藩精忠組から他藩の浪士と事を起こそうとする者が居ることを知った久光は、同じ精忠組の大山格之助(北村有起哉)たちを説得に向かわせた。「説得を聞かぬ時は斬れ」という事態だ。

そして「寺田屋騒動」が起きてしまう。

精忠組の海江田武次(初名は有村俊斎)役を務める高橋光臣は、オンエア前にオフィシャルブログで「この頃の写真が悲しく見えてくる」と薩摩で郷中仲間が肩を組むオフショットを公開した。

ただ、高橋が「海江田はかなりやらかします。そちらもお見逃しなく!」というように、悪気はないが吉之助の運命に関わるほどの失敗をしてしまう。史実でも海江田武次は何かとやらかしてしまう人物で知られるのだ。

画像は『高橋光臣 2018年6月17日付オフィシャルブログ「西郷どん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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