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【エンタがビタミン♪】声優ユニットAqours『CDTV』で生パフォーマンス カメラ技術が猛練習の成果

TechinsightJapan / 2018年6月30日 15時0分

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アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する女性アイドルグループの声優陣が組んだ同名のユニット「Aqours(アクア)」が、6月28日にTBS系で生放送された『CDTV’18上半期SPエンタメまとめ総決算』にスタジオ出演した。番組では、事前にTBS伊東楓アナウンサーが大阪城ホールで行われたAqoursのライブに密着したVTRとともに人気の秘密を探る。

ライブ会場でAqoursの魅力についてファンに聞いたところ、多くから「アニメ映像と声優キャストのシンクロ」だと返ってきた。『ラブライブ!』の声優ユニット「μ’s(ミューズ)」が始めたシンクロパフォーマンスを継承して、さらに進化させた形である。

渡辺曜役の斉藤朱夏によると「何十回、何百回もアニメの映像を見て、振り付けの先生と“ここの角度はこうじゃない?”と作り上げる」という。全体リハーサルでもアニメ映像にあわせてパフォーマンスするなか、振り付けの先生がメンバーの体の向きを直したり「右手と左手が同じ高さになってる?」とアニメとのずれを指摘していた。

さらにこれまで「馬跳びのシーン」「ピアノを弾くシーン」などのシンクロにも挑戦しており、今回のライブでは「バク転シーン」が見どころとなる。

本番のステージで『MIRACLE WAVE』が流れ、高海千歌役の伊波杏樹がバク転に成功するとファンのテンションも一気に盛り上がり会場が一つになった。

伊東アナの取材によるVTRを見た後、スタジオにいよいよAqoursの9人が登場、MCの安住紳一郎アナウンサーが「シンクロパフォーマンスは大変でしょう」と聞いたところ、伊波は「シンクロは大変な部分もありつつ、メンバーそれぞれ愛を持って取り組んでいるので、難しいというより楽しいに近い感じです」と答えた。

安住アナはスタジオでのリハーサルを見て、Aqoursのパフォーマンスは完璧だと実感する一方で「TBSのカメラ技術も猛練習しました」と明かす。さらに「本日のテクニカルディレクター、スイッチャーはナカノケイが担当します! スイッチングを間違うとシンクロにならないのでその辺もご注目ください!」とプレッシャーをかけた。

生放送なのでスイッチングも真剣勝負だ。テレビ初披露となる『WATER BLUE NEW WORLD』のパフォーマンスが始まると、ワイプに映るアニメとステージのメンバーをタイミングよくスイッチングしてシンクロさせていく。しかもその合間にサイリウムを振って応援するファンやパネラーゲストの表情も入れ込むのだから、集中するスイッチャーの姿が目に浮かぶようだ。

Aqoursのパフォーマンスとアニメが見事にシンクロしてステージを終えるとパネラーゲストのミッツ・マングローブが「技術さんすごい!」と絶賛、森昌子も「もう、すごいね~」と感極まっていた。

『ラブライブ!公式(LoveLive_staff)ツイッター』では、出演を振り返り「また素敵な舞台に呼んで頂けるように頑張ります!」とツイートしている。次の機会に向けてスイッチャーも準備を積むことだろう。

画像は『ラブライブ!公式 2018年6月28日付Twitter「TBS「CDTV’18上半期SPエンタメまとめ総決算」ご視聴してくださった皆様ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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