【海外発!Breaking News】いったい誰が? オーストラリアで見つかった“卑猥すぎる”地上絵
TechinsightJapan / 2018年7月6日 4時0分
ペルーにあるナスカの地上絵は誰もが知るところだが、このほどオーストラリアで奇をてらうような地上絵が人々の注目を集めている。モチーフがあまりにも卑猥すぎるため幼い子には見せられないが、現在Googleマップで誰でもその地上絵を目にすることができるのだ。『New York Post』『Business Insider』などが伝えている。
豪ビクトリア州マルクス・ヒルに、水の干上がった丸い湖がある。Googleマップの衛星写真でその場所を確認すると、巨大な陰茎の地上絵を確認することができるのだ。50メートルほどあるとみられているこの地上絵は最近ネット上で注目を集めているが、地元の人々は数か月前からその存在に気付いていたという。
この地上絵が多くのネットユーザーに知られることとなったきっかけは、Facebookアカウント「Take The Piss Geelong」で先月25日にこの地上絵の衛星写真が投稿されたことだった。投稿には「これを作った伝説の人物が私達にコメントをくれたら素晴らしいんだけど。私達はあなたの名前のついたビールを用意するよ」とあり、地上絵を創作した人を探しているもようだ。
この投稿に対して「ウソだと思ったけどGoogleマップをみたら本当にあった!」「いったい誰が?」、中には「幻想的」と言ったコメントも見られた。それだけではなく、現在Googleマップ上にある陰茎の地上絵には「Benis」と史跡のカテゴリーでタグ付けされており、多くの人が5つ星評価のレビューを記入している。
そこには「アメリカのピッツバーグからオーストラリアに来て、ここを訪れることができて本当に嬉しいわ!」「これこそまさに現代美術だ! 我々人類の子孫のために保存されるべき」と絶賛する意見が相次いだ。
実はこの地上絵に「Benis」とタグ付けされる前に「Betoota Lake」とタグ付けされており、続いて「Aussie Weiner」とタグ付けされていた。多くの人が5つ星のコメントを残していたが、後にGoogleマップ側で削除されたもようだ。よって「Benis」のタグ付けもいずれ削除され、また新しい名前でタグ付けされるのかもしれない。
画像は『Take The Piss Geelong 2018年6月25日付Facebook「If the legend who did this can inbox us with any form of proof, that’d be awesome.」((C)2018 Google)』『Google Maps (C)2018DigitalGlobe (C)2018 Google」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
外部リンク
- 【海外発!Breaking News】隣人へGoogleマップを利用して空から見える嫌がらせ(米)
- 【海外発!Breaking News】Googleストリートビューが牛の顔にモザイク G社「ちょっと頑張りすぎました」とコメント(英)
- 【米国発!Breaking News】“Google Earth”に大麻の畑がハッキリと。違法栽培者が逮捕される。(オレゴン州)
- 【海外発!Breaking News】Google Earthが偶然キャッチ 南極サウス・シェトランド諸島に巨大イカ?
- 【EU発!Breaking News】Googleマップが謝罪。独ベルリンの有名な広場を「アドルフ・ヒトラー広場」と誤記。
この記事に関連するニュース
-
【海外発!Breaking News】8月からハロウィンの飾り付けを始めた女性 その理由に理解も一部から苦情(米)
TechinsightJapan / 2024年9月18日 20時0分
-
ナウル政府観光局X、「未開の部族」「蛮族」呼ばわりに「法的措置」検討 生成AIめぐり批判受ける
J-CASTニュース / 2024年9月16日 15時10分
-
「コスモ女子」衛星、運用開始=未経験者、一から手作り―「踏み出す契機に」
時事通信 / 2024年9月14日 4時23分
-
小島よしお逮捕の記事はデマ!SNSに横行する詐欺広告の手口
おたくま経済新聞 / 2024年9月5日 16時29分
-
ここまでする? 客室乗務員の神対応で憧れの「あの髪型に」...「あなたは天使」「優しすぎる」と称賛の嵐
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月27日 11時56分
ランキング
-
1レバノンのトランシーバー爆発 “ロゴ報道”の日本企業「偽物も多く流通した、10年前に販売終了の商品の可能性も」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月19日 15時55分
-
2インド製弾薬、欧州経由でウクライナへ ロシア抗議でも規制の兆しなし
ロイター / 2024年9月19日 16時24分
-
3北京の日本大使館に半旗 中国・深圳の日本人男児死亡で弔意 駐中国大使が現地入り
産経ニュース / 2024年9月19日 13時53分
-
4《深セン市で襲撃された10歳男児が死亡》「私の子が何か間違ったことをしたの?」凄惨な犯行現場、亡くなった男の子は「日中ハーフ」と中華系メディアが報道
NEWSポストセブン / 2024年9月19日 18時5分
-
5中国・深圳で死亡の男児に哀悼の声、現場周辺は警戒態勢続く…SNSには反日感情あらわの投稿も
読売新聞 / 2024年9月19日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください