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【海外発!Breaking News】クッションはどこに…アメリカからアイルランドまで「史上最悪の座席」を強いられた乗客

TechinsightJapan / 2018年7月8日 21時30分

658ドル(約73,000円)の航空券代を払ったにもかかわらず、7時間の苦難を強いてたった50ドルのクーポン券をマシューさんに寄越したエアリンガスに、ジャネットさんは不満を感じた。米消費者擁護サイト『Elliott.org』へ「史上最悪の座席」と投稿しこの件を相談したところ、サイト側が直接エアリンガスに連絡。すると再考慮した同航空会社が「これは基本となる運航規程の遵守ができていない状況だ」として、マシューさんに500ドル(約55,000円)のクーポン券を支払ったという。

このニュースを知った人からは、「自分も利用したことあるけど、座席前の広いスペースを追加料金を払って予約したのに、家族連れに占領されていたよ。その場では何も対応してもらえず、後でクレームのメールをして追加料金の返金をしてもらった。こうした問題は絶対にきちんとクレームしないと航空会社は知らん顔するよね」「機内で苦情を言っているんだから対応しないというのはなってない」「同じ航空会社のクーポンをもらっても使う気が失せるよね」「この座席だと安全基準を満たしていないのでは?」「こんなシートで長時間座るのなんて耐えられない。許し難い問題だと思う」といった声があがっている。

画像は『Dublin Live 2018年7月6日付「Passenger flying from Chicago to Dublin Airport given ‘worst airline seat ever’ by Aer Lingus」(Image: Matthew Madrigal)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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