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【エンタがビタミン♪】なだぎ武『西郷どん』で中川宮役「私の貴重な大河デビュー、見逃さないで」

TechinsightJapan / 2018年7月17日 10時0分

【エンタがビタミン♪】なだぎ武『西郷どん』で中川宮役「私の貴重な大河デビュー、見逃さないで」

よしもとのお笑いタレント・なだぎ武が、7月15日放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』第26回「西郷、京へ」に出演した。彼がオンエア後にSNSで「まさか今日だと思ってなかったので告知遅れましたが、ワタクシ、『西郷どん』に中川宮役でちょろっと出させて頂きました」とつぶやいている。

第26回「西郷、京へ」では、沖永良部から薩摩に戻った主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)が京へ上る。京では、亡くなった前薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)からの信頼が厚く、現薩摩藩主・茂久の父で国父として実権を握る島津久光からは二度も遠島を命じられた「西郷とはどのような男だ」と噂されていた。

西郷の名を口にする人物として勝海舟(遠藤憲一)と坂本龍馬(小栗旬)、さらに岩倉具視(笑福亭鶴瓶)といった豪華な顔ぶれが並び新展開を思わせる。そんな回に中川宮(なだぎ武)が登場したのだから目立たない。

京では政(まつりごと)を行うため「参与会議」が開かれ、朝廷から皇族の中川宮、一橋家当主・一橋慶喜(松田翔太)、薩摩藩主の父・島津久光(青木崇高)、越前福井藩主・松平春嶽(津田寛治)、土佐藩前藩主・山内豊信(大鷹明良)、会津藩主・松平容保(柏原収史)、宇和島藩主・伊達宗城(長谷川公彦)が集まる。

しかし、将軍家の一橋慶喜がコロコロと意見を変える上に酒ばかり飲んで他の有志大名の言葉に耳を貸さず、意見する島津久光に酒をかけて一触即発の事態になる。その光景に言葉もなくおろおろと見ている中川宮というのがなだぎ武の役柄だ。

今回は目立たなかったが、なだぎは「後何回か出ますので、私の貴重な大河デビュー、見逃さないでおくんなましっ!」と呼びかけているので次に期待したい。

画像は『なだぎ武 2018年7月15日付Instagram「まさか今日だと思ってなかったので告知遅れましたが、ワタクシ、『西郷どん』に中川宮役でちょろっと出させて頂きました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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