【エンタがビタミン♪】小島よしお、子供人気は衰えず 小学生の“好きな芸人のギャグ”第3位に

お笑いタレント・小島よしおが海パン一枚で「そんなの関係ねぇ！」「おっぱっぴー」とギャグを飛ばし一世を風靡したの11年前、2007年のことだ。しかし今の小学生の間でも、彼のギャグがベスト3に入るほど大人気であることが分かった。

20日に放送されたお昼の情報バラエティ『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）の人気コーナー“超限定マーケティング”で、「小学生678人が選んだ“好きな芸人のギャグTOP10”」が発表された。
　　
・1位　「はい、ひょっこりはん」（ひょっこりはん）
・2位　「35億」（ブルゾンちえみ）
・3位　「そんなの関係ねぇ！」（小島よしお）
・4位　「クセがすごい」（千鳥）
・5位　「ジャ～スティス！」（サンシャイン池崎）
・6位　「ヤバいよヤバいよ」（出川哲朗）
・7位　「ペンパイナッポーアッポーペン」（ピコ太郎）　
・8位　「安心してください、はいてますよ」（とにかく明るい安村）
・9位　「アイーン」（志村けん）
・10位 「ゲッツ!!」（ダンディ坂野）
　　
結果を見ると、やはり小学生には今年または2～3年前に流行ったギャグが圧倒的に好まれている。ベテラン勢の出川や志村のギャグは、今もバラエティ番組でよく見かけるのだろう。そのなかでテレビでの露出が少なくても、第3位にランクインしたのが小島よしおだ。

大型ショッピングセンターなどで行われる小島の営業は、今でも子供たちとその保護者で満席状態になる。観客の子供たちは彼の全盛期を知っている年齢ではないが、音楽に乗って登場した海パン一枚の小島にクギ付けになってしまう。そして「そんなの関係ねぇ！」「おっぱっぴー」とお馴染みのギャグが何度も繰り返されるうちに、ちびっ子らの多くは立ち上がり小島と一緒になって踊り出すのだ。この時の輝くような子供たちの笑顔と歓声は彼が芸人として力のある証であり、その人気はまだまだ続きそうだ。　
（TechinsightJapan編集部　みやび）