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【海外発!Breaking News】マンデラ氏収監中のエピソード 初めて電子レンジを目にして(南ア)

TechinsightJapan / 2018年8月7日 14時25分

そして2人の関係は友情へと発展し、優秀な弁護士だったマンデラ氏は口喧嘩でいつもスワートさんに勝ち、皿洗いを自分ですることにこだわった。いつの間にかスワートさんはマンデラ氏にアフリカーンス語、マンデラ氏はスワートさんに英語を教える仲になった。

そんなある日、マンデラ氏はスワートさんにこんな質問をしてきた。

「なぜここにはテレビが2台もあるのか?」

それは電子レンジのことで、スワートさんは使い方を説明するために水を入れたコップを電子レンジに入れ、温まったカップに指を入れるように伝えた。この魔法のような電子レンジの存在を知ったマンデラ氏は、訪れる政治犯仲間に電子レンジを自慢げに見せていたそうだ。

1990年2月11日に釈放されたマンデラ氏は、スワートさんに笑顔で挨拶をし、彼の家族について質問した。スワートさんはこの日のことを今でも鮮明に覚えているという。

現在はネルソン・マンデラ財団でツアーガイドとして働いているスワートさんは、ロベン島やドラケンステイン刑務所を定期的に訪れている。そんな彼にツアー客の多くがこんな質問をするそうだ。

「最後にマディバに振舞ったのは、何ですか?」

スワートさんによると、刑務所内での最後の食事はマンデラ氏の大好物だったアンフォコゴ(umphokoqo)というトウモロコシを砕いたものにサワーミルクを混ぜた素朴な料理と、スワートさんが焼いた全粒粉パンのスライス2枚、そしてマンゴーだったという。

画像は『IOL 2018年7月26日付「Madiba’s prison chef recalls fond memories」(Picture: Henk Kruger/African News Agency(ANA))』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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