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【海外発!Breaking News】ヒットを狙うYouTuberの父親、我が子に下剤入りアイスを食べさせた動画を投稿(米)

TechinsightJapan / 2018年8月4日 1時0分

【海外発!Breaking News】ヒットを狙うYouTuberの父親、我が子に下剤入りアイスを食べさせた動画を投稿(米)

子供に度が過ぎたイタズラを仕掛け、その動画を投稿するYouTuberは常にネット上で批判の対象となるが、このほど米ネバダ州に住むYouTuberの父親が、下剤を混ぜたアイスを我が子2人に食べさせ、その後痛みに苦しみ泣く子供たちの姿を投稿した。この動画は削除されているが、他にも不快な動画を投稿していたことから、YouTube側はこの父親のチャンネルを一時的に凍結した。『Metro』などが伝えている。

ネバダ州に住むコルデロ・ジェームズ・ブレイディさん(29歳)は、YouTubeで「CJ SO COOL」というアカウントで動画を配信し、チャンネルを広告会社に売って収益を得ている。閲覧回数の多い人気のYouTuberといったところだが、このほど2016年に投稿された動画が再びメディアで取り上げられた。

ブレイディさんは、パートナーのロイヤリティ・ジョンソンさん(28歳)との間にもうけた4人の子供たちに頻繁にイタズラを仕掛けてYouTubeへ投稿してきたが、問題の動画はイタズラにしては度を過ぎたものだった。ブレイディさんは2人の子供たちに内緒でアイスクリームに下剤「Pedia-Lax」を混ぜ、それを食べさせた後に子供たちが腹痛を訴える姿を動画に収めたのである。

何も知らずに食べた子供たちは、90分後に泣きながらトイレに駆け込んだ。苦痛に顔を歪めながらトイレのドアを閉めようとする子供たちを遮って、ブレイディさんはそのまま動画を撮影し続けた。涙を流しながら腹痛を訴える息子に、ブレイディさんは笑いながら「あれまぁ、お腹が壊れちゃったのかな」という声も収められている。

ブレイディさんはこの動画以外にも、不快感を煽るとしていくつかの動画を削除されていた。中には子供の寝室で花火を上げて、寝ている子供たちの泣き叫ぶ姿を見ながら「花火を銃だと思ってるぞ」と笑っている動画や、娘の1人に溺れたフリをさせてパートナーのロイヤリティさんに「プールで子供が溺れている!」と騙している動画、さらにロイヤリティさんの流産後すぐの姿やその傷跡を投稿しているものもあった。そしてロイヤリティさん自身もブレイディさんを騙すため、息子に鉛筆が目に突き刺さったフリをさせたりと度が過ぎるイタズラ動画の投稿があとを絶たなかったようだ。

テキサス州に拠点を置く反児童虐待慈善団体「Bulldog Solution(ブルドッグ・ソリューション)」の設立者コートニー・ピーグラム医師は、閲覧数を稼ぐために下剤を子供に飲ませる動画を投稿する行為について「児童虐待に他ならない」と断言している。

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