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【海外発!Breaking News】ネット購入した子犬を「やっぱり要らない」と数時間後に手放す(英)

TechinsightJapan / 2018年8月5日 1時0分

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ネットで購入した子犬を「もう要らない」とカップルが施設に連れてきた。幸いにもその子犬にはすぐに新しい飼い主が決まったようだが、イギリスでは近年、ネットでペットを購入し無責任に飼育放棄する人が増加しているという。『Metro』などが伝えている。

英バークシャー州ウインザーにある犬・猫保護施設「バタシー ドッグ&キャットホーム(Battersea Dogs and Cats Home)」に、あるカップルが子犬を連れてやってきた。

カップルは、広告サイト「ガムツリー(Gumtree)」でまだ生後6週の犬“リトル・バディー”を購入した。しかし購入して数時間後には要らないと思うようになり、保護施設へと持ち込んだ。マネージャーのショーン・ウェランドさんはこのように話している。

「こんなに幼い子犬がネット上で売られたことがショックです。ですが悲しいことに、オンラインでの犬の売買は珍しいことではありません。靴やジーンズを通販で購入するようにインターネットでは容易くペットが購入できます。多くの人がそんなふうにサイトからペットを購入して、世話が大変となるとさっさと放棄するのです。そしてうちのような施設がその尻ぬぐいに利用されているのが現状です。」

ショーンさんによると、近年はネットで犬を購入する人の数は増加しており、購入後に飽きて施設に持ち込む割合は2015年で14.7%だったのが、2017年では16.6%に上がっている。しかし幸いにもリトル・バディーには新しい飼い主が見つかり、数日後には施設を去る予定になっているという。とはいえ施設には、新しい飼い主を待っている犬や猫がまだまだ多いようだ。

画像は『Metro 2018年8月3日付「Owners return puppy hours after buying him ‘because they didn’t want him any more’」(Picture: INS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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