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【エンタがビタミン♪】浅田真央「すごく懐かしい」 スケート始めた頃を姉・舞と回顧

TechinsightJapan / 2018年8月7日 16時46分

【エンタがビタミン♪】浅田真央「すごく懐かしい」 スケート始めた頃を姉・舞と回顧

『浅田真央サンクスツアー』を開催中のフィギュアスケーターの浅田真央と浅田舞姉妹が7日、埼玉アイスアリーナ(埼玉県上尾市)で実施された子供向けのスケート教室に登場した。スケート初挑戦の子供も多い中、2人は「素晴らしい!」と拍手して褒めたり、苦戦している子には寄り添ってアドバイスするなど、終始生き生きとした表情で子供たちとのひと時を楽しんだ。真央は「子供たちに“スケートはすごく楽しいんだよ”ということをお伝えできたらいいなと思っています」と笑顔を見せた。

小学生以下の子供たち30名が参加した『~浅田真央サンクスツアー埼玉公演開催記念~ J:COM主催スケート教室』で講師を務めた浅田真央と浅田舞。まずは氷上で手すりにつかまりながら移動するところから始まり、転んだときの起き上がり方も丁寧に指導した2人。少しずつ慣れたところでトントンと足踏みして前に進んでから、スーッと滑ってみるなど、子供たちはスケートの基本を、バンクーバー五輪銀メダリストで今も人気のプロスケーターの浅田真央から学べるまたとない機会となった。



教室を終えて、囲み取材に応じた浅田真央は「初めて滑る子も多く、始まってすぐはスケートが“怖い”って言っていた子も、途中で“怖い?”って聞いたら“ううん”と言っていました。短時間でしたが子供たちの成長を間近で見られて楽しかった」と話し、浅田舞も「はじめは手すりから手を離せなかった子供たちが、最後には自分一人で滑れるようになっていて、成長のスピードに驚きました」と子供たちの上達ぶりを実感した様子。続けて舞は「あと、何よりみんながめちゃくちゃかわいくて!」とにっこりした。



そんな浅田姉妹がスケートを始めた頃のことを真央は「覚えていますね、私たちはスキーウェアを着て肘当て・膝当てをつけてヘルメットをかぶって滑っていましたね。すごく懐かしく感じます」と回顧し、舞は「当時は真央と10cm以上身長の差があって、すごく小さい赤ちゃんみたいな子がいつも私の後ろにいるので、面白い光景だったのではないかな?」と微笑んだ。



愛知県で練習していた姉妹にはたびたびフィギュアスケートの伊藤みどり選手とリンクで会ったそうで、真央は「私たちも“みどりさんみたいになりたい”と思って頑張ってきました。(自分たちも)子供たちに夢やパワーをお届けできたらいいなと思っています」と目を輝かせた。



『浅田真央サンクスツアー』埼玉公演は同会場で9月7日、8日、9日に開催する。真央は「初めてのオーディションをしたのが埼玉アイスアリーナですし、ここでずっとリハーサルをしていたので、思い出がたくさんあるアイスリンクです」と説明した。5月に新潟からスタートし、すでに長野、北海道公演を終えたが、真央が「各地を回るごとにみんなの気持ちがひとつになっていくのを感じます」と手応えを語れば、舞は「どの公演も何かしら面白いことや大変なことがあって、それも含めて思い出です。アイスショーが終わったらみんなで必ずご飯も食べますし、18歳から30歳までの幅広い世代ですが家族みたいです。楽しくケガしないように走り抜けていきたいです」とチームワークの良さに触れ、目標を掲げた。



なお、この日の教室には、浅田姉妹の他にサンクスツアーのキャストである林渚、マルティネス・エルネスト、橋本誠也も登場し、子供たちにアドバイスを続けた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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