【海外発!Breaking News】55万人に1人の難病 「見た目は12歳」25歳男性の苦悩(ポーランド)
TechinsightJapan / 2018年8月16日 21時43分
トーマスさんの苦悩は家族間だけではなく外部にもあった。周りの人達が彼を成人男性として認識することができないのだ。「私が会社に出社する際、警察に止められることがあります。IDカードを見せると、彼らはそれが偽物だと言ってくるのです」とも明かした。
幸いだったのがファブリー病の治療における薬代、年間80万ポーランド ズウォティ(約2300万円)は薬品メーカーが無料で提供することに同意してくれたことであった。しかしながら彼の給付金は、1か月にわずか775ポーランド ズウォティ(約22,600円)である。
日本でも2013年のデータで約7,000人に1人の割合でファブリー病患者がいるとのことだが、本人がこの病にかかっていることに気づかないという例も多く、実際にはその数を上回るようだ。
画像は『The Sun 2018年8月13日付「‘I HATE THE BOY IN THE MIRROR’ Man, 25, trapped in body of a 12-year-old boy due to rare disease lives in constant pain and nobody believes his real age」(IMAGE: CENTRAL EUROPEAN NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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