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【エンタがビタミン♪】『カメラを止めるな!』女性プロデューサー役に注目 西川貴教「ヤンマガのキャラ」清水ミチコ「AIだと…」

TechinsightJapan / 2018年8月20日 14時57分

【エンタがビタミン♪】『カメラを止めるな!』女性プロデューサー役に注目 西川貴教「ヤンマガのキャラ」清水ミチコ「AIだと…」

話題の映画『カメラを止めるな!』で強烈な印象を残した女優がいる。小柄で眉上バングのボブスタイル、話す口調は“大阪のおばちゃん”、ちょっと適当なテレビプロデューサー・笹原芳子役を演じた竹原芳子である。19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で、コメンテーター陣も「あんな人よく見つけましたね」とゲストで招かれていた同映画の上田慎一郎監督の役者の才能を見抜く力に感心していた。

竹原芳子には西川貴教が「ヤンマガ(週刊ヤングマガジン)ぐらいにしか出てこないキャラ」、野沢直子と一緒に映画を観た清水ミチコは「AI(ロボット)だと思った」と彼女に高い関心を寄せていた。野沢に至っては彼女のインスタグラムをフォローするほど、ファンになったようだ。

『カメラを止めるな!』のキャストのほとんどは“今回の企画に応募してきた人”で、“半分ぐらい映像作品に出るのが初めての人”だと7月13日放送のラジオ番組『よんぱち 48hours』(TOKYO FM)内で上田慎一郎監督が明かしている。竹原もその一人で短大卒業後、金融機関の営業、裁判所勤務を経て役者として舞台に立った異色の経歴の持ち主だ。そして60代を目の前にして映像デビューを果たしたのだが、『Yoshiko Takehara 竹原 芳子 donguri.lucky Instagram』には撮影が始まると「自分が演技の出来なさ」に落ち込むばかりだったと当時を振り返っている。

彼女は6月21日の投稿で上田監督と映画評論家マーク・シリング氏とのスリーショットを披露し、公園に出演者が集まり演技の練習をした時に監督も来てくれたが、ほとんどの時間を自分の指導に使わせてしまったなどのエピソードも綴っている。竹原によると、上田監督は「台本はそれぞれの個性を活かして、みんなの次に繋がるようにと書いた」という。彼にチャンスを与えられた竹原芳子が、次にどんな演技を映画やドラマで見せてくれるのか楽しみである。

画像は『Yoshiko Takehara 竹原 芳子 2018年6月21日付Instagram「えらいこっちゃ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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