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【エンタがビタミン♪】「#だれでもダンス」が人気の『TikTok』 8割超が「新しい友達ができた」と回答

TechinsightJapan / 2018年8月29日 20時6分

【エンタがビタミン♪】「#だれでもダンス」が人気の『TikTok』 8割超が「新しい友達ができた」と回答

若者を中心に人気の動画アプリ『TikTok』。現在公開中のWEBCM「【TikTok】#だれでもダンスWEBムービー ギネス世界記録(TM)挑戦編」では、街のいたるところで老若男女が次々にダンスを披露するものだ。ダンスと言っても決して難しくない。体を横向きにして左腕を胸のあたりで水平に保ち、リズムに乗ってその上と下に交互にこぶしを突き出す―たったこれだけだ。どのダンサーも笑顔でノリノリ、実に楽しそうなのだが、ダンスとコミュニケーションに関する調査では、ある傾向が判明したという。

7月22日、埼玉県川口市のキュポ・ラ広場(川口駅前東口公共広場)でギネス世界記録挑戦イベントが実施された。事前に抽選で選ばれた250名以上の一般の人々ともに『TikTok』の「#だれでもダンス」を使用し、「リレー形式で動画を撮りあった最多人数」(Longest relay of people filming each other)部門のギネス世界記録にチャレンジしたのだ。その際に集まった人々の協力で完成したWEBCMが、現在公開されている。



WEBCMではイマドキの若者はもちろんのこと、ビジネスマンに行商のおばあさん、ビルのガードマン、着ぐるみの動物や子ども達、ボクサー、銭湯を掃除中の男女、ビジネスウーマンなどなど様々な人々がダンスする。まさに「#だれでもダンス」状態であり、「人類皆、オドリ好き。」のキャッチコピーが映し出される。



このWEBCMは、『TikTok』が10~60代の男女15,343名を対象に行った「ダンスとコミュニケーションに関する調査」で得られた、「ダンスがコミュニケーションにいい影響を及ぼす」という結果をもとに制作されたという。「ダンスをやっている人」と「やっていない人」との間には、どのような違いがあるのか。

オフィスワーカーという条件のもと、「友人・仲間とのコミュニケーションを常に大切にしたい」と回答した割合は、ダンスをやっている人では91.3%、ダンスをやっていない人では76.5%と差が見られた。また「知らない人ともすぐ親しくなれる」と回答した人の割合についても、ダンスをやっている人は62.3%と、ダンスをやっていない人の41.1%を上回った。ダンスをする人にはコミュニケーションを大切にし、コミュニケーション能力が高い人が多そうだ。



さらに『TikTok』ユーザーに、使い始める前と、使い始めた後の性格の変化について尋ねてみると8割以上が使用前と比べて「性格が明るくなった」「新しい友達ができた」と回答した。「人前で何かすることへの抵抗感が薄まった」と回答した人も9割を超えた。



どうやらダンスには、他者との交流に対する興味を高め、性格が明るくなり、友達も増え、積極性も育まれる傾向があるらしい。ダンスは苦手、恥ずかしいという人も「#だれでもダンス」なら簡単。ダンスを始めてみると新しい自分を発見できそうだ。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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