【海外発!Breaking News】腕のない写真家、障がいを乗り越え成功の道を切り開く(印)<動画あり>
TechinsightJapan / 2018年9月9日 12時21分
ゴーヴィンドさんはカレッジで知り合った恋人がいたが、交際時は恋人に夢中になるあまり何も手につかず、夢のこともどうでもよくなってしまった。結局、恋人からはそんな自分の姿にうんざりされ、「将来を真剣に考えて」と別れを告げられると、ゴーヴィンドさんは本気でプロの写真家を目指すコースを選択。すると写真への情熱が再燃し、それが映画制作のきっかけになった。
自己能力のある学習者のためのプログラムやイベントを提供する草の根コミュニティーセンター「Shikshantar(シクシャンター)」に参加し、およそ半年間は写真家としてのスキルを磨いた。その後まもなくして最初のドキュメンタリー映画を手掛けるチャンスに恵まれ、今の成功したゴーヴィンドさんがいる。障がいがあるゆえに容易なキャリア選択ではなかったが、好きなことを諦めずやり遂げ、写真家としての夢を叶えることができた自分をきっと誇りに思うことだろう。最後に、ゴーヴィンドさんはこのように語った。
「家族は政府の仕事に就いたほうがいいとよく言ってきます。安定した給料を得て、きちんと将来を築くことができるからでしょう。でも、私の心には写真しかないのです。」
画像は『Storytrender 2018年9月6日付「Indian man bullied for not having arms is now a brilliant photographer」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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