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【テック磨けよ乙女!】知ってるようで知らないコエンザイムQ10の正体 「還元型コエンザイムQ10」商品開発インタビュー

TechinsightJapan / 2018年9月10日 13時50分

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「コエンザイムQ10」という名称はよく聞くものの、実際どういったもので、摂取するとどのような効果が期待できるのかを把握している人は少ないだろう。コエンザイムQ10には「生命維持・活動に必要なエネルギーを作る」「活性酸素による体の錆びを防ぐ」と、大きく2つの働きがある。このコエンザイムQ10について、さらには健康や美容意識の高い人から注目を集める『還元型コエンザイムQ10』商品の秘密に迫っていきたい。

冒頭のとおり、コエンザイムQ10には主に2つの働きがある。わたしたちの身体には約60兆個もの細胞が存在し、身体の器官ひとつひとつをこの小さな「細胞」が支えている。つまり常に細胞を活性化させておくことが若々しさを保ち、老いにくい身体をつくると言えるのだ。生命維持・活動に必要なエネルギーは、細胞の中にあるミトコンドリアで作られる。食事から摂取した「栄養素」と、呼吸で取り入れた「酸素」を利用して作られるのだが、このエネルギー工場(ミトコンドリア)で不可欠な成分がコエンザイムQ10なのだ。



またコエンザイムQ10には、活性酸素による体の錆びを防ぐ働きがある。酸素に触れることで傷んでしまうリンゴと同じように、人間の身体も年齢とともに酸化し、錆びていく。呼吸で取り込んだ酸素の最大5%が活性酸素に変化し、体を錆びつかせるのだ。コエンザイムQ10は、活性酸素を除去する高い抗酸化作用で、身体を錆びることから守ってくれる。しかしコエンザイムQ10が不足すれば、疲れやすく倦怠感が出たり、抵抗力が落ちて風邪を引きやすくなったり、肌の調子が悪くなったりと、さまざまな不調の原因にもなるのだ。



このように、健康や美容のために欠かせない成分となるコエンザイムQ10には、酸化型と還元型の2種類があり、サプリメントなどの商品は摂取してから体内で還元型へと変換してから効果を発揮する酸化型が一般的だった。しかし還元型に変換する力は加齢や病気、ストレスなどにより衰えると言われている。そこで還元型をそのまま摂取することに着目した成分『還元型コエンザイムQ10』が開発された。『還元型コエンザイムQ10』は、還元型をそのまま摂取し、体内での変換が不要となるため、年齢が高めの人、激しいスポーツをする人、ストレスが多い人でも実感しやすいのが特長である。



株式会社ユニマットリケンのサプリメント『還元型コエンザイムQ10』には、カネカ社製の還元型コエンザイムQ10が配合されている。累計販売数32万個突破する人気商品『還元型コエンザイムQ10』が9月10日よりニューアル発売、そして『還元型コエンザイムQ10+DHA+アスタキサンチン』(http://www.riken-health.co.jp/product2018.php)が新発売される。これを記念し、株式会社ユニマットリケンの開発担当者の川手綾子氏と代表取締役社長の高橋洋平氏にインタビューが実施された。まずは川手氏に『還元型コエンザイムQ10』商品のおすすめポイントや開発秘話を伺った。

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