1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】押尾コータローが期待する若手ギタリスト「ぼくらの世代と考え方が全然違うな~」

TechinsightJapan / 2018年9月27日 11時24分

写真

テレビ朝日系の音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』が9月23日の放送でアコースティックギター(アコギ)を特集、押尾コータローや古川昌義というベテランギタリストに紅一点miwaが出演した。

多彩なテクニックを駆使した超絶アレンジのギタープレイで知られる押尾コータロー、一流アーティストたちから信頼される人気スタジオミュージシャンの古川昌義、そしてmiwaは女性アーティストで初めてアコギ1本で弾き語って日本武道館2Daysライブを成功させており、持ち味の違う3人がギターを手に並ぶ。

アコギの演奏テクニックについて解説するなか、押尾が『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲を超絶アレンジで演奏すると、関ジャニ∞メンバーから「すげー!」「何だこれはー!?」と驚嘆の声があがった。

メインMCの村上信五が「こんなんできるんですね!」と目を丸くすると、押尾の横で目の当たりにした古川も「こんなんできるんですね!!」と改めて感心したほどだ。

次に押尾は『ミッション:インポッシブル』のテーマを、イントロ前のトレモロで弾く音を「もっと広がりが欲しい」からと「アバニコ」という中指と親指を扇のように使う奏法に代えて披露した。

再びひな壇から「うわー!」「おほほ~っ」と声が沸くなか、高橋茂雄(サバンナ)が「世界で他にこういうことをやっている人はいるんですか?」と聞いた。

押尾によると「今ではそういうギタリストが当たり前のように増えている。僕はすごく特殊なことをやっているつもりでも、若い人は特殊だと思っていない」そうだ。

今回は“プロ達が選ぶアコギが効いた「良い味出してるアコギの名曲18選」”を発表したが、たとえば「No.12」で紹介されたジョン・メイヤー(40)の『Neon』は「歌いながら弾く難解なフレーズが人間技とは思えない」と評されており、押尾もVTRに見入っていた。

その押尾が注目する若手アーティストに挙げたのが、シンガーソングライターでギタリストのRei(25)である。彼女が17歳の頃にアコギで泥臭いアメリカンブルースを弾く姿に衝撃を受けて以来注目しているという。

Reiがライブでアコギとバンドにより『BLACK BANANA』(2015年)を演奏する映像が流れ「すごいな」という声が漏れるなか、押尾は「アコギの捉え方が、今の世代は僕たちの世代が持っていた“地味”という感覚が全くない」と説明する。

さらに「アコースティックギターなのに、ディストーションというエフェクターでちょっと歪ませている」「考え方が全然違うな~と思う。新しい可能性を引き出している」と期待していた。

そんな彼もインストゥルメンタルギターユニットDEPAPEPE(デパペペ)とのコラボユニットDEPAPEKO(押尾コータロー×DEPAPEPE)を組んで、J-POPカバーアルバム『PICK POP! ~J-Hits Acoustic Covers~』(9月19日リリース)を発表するなどチャレンジを忘れてはいない。



画像は『押尾コータロー 2018年9月14日付オフィシャルブログ「夢チカLIVE クリスマスSP決定!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください