【海外発!Breaking News】犬の唾液から感染症に罹った男性、四肢切断も「今でも犬は好き」(米)
TechinsightJapan / 2018年10月7日 5時0分
「グレッグさんは、私が出会った患者の中で最もポジティブな姿勢を持つ方です。彼からは一生懸命に病と向き合い闘う姿勢が感じられました。この会見においては、彼こそが真のスターといえるでしょう。」
グレッグさんの今後の道のりは決して容易ではなく、回復までには長い時間がかかる。四肢以外にも鼻や上唇の一部が失われてしまったために、来年にわたり段階的に再建手術を受けることになるそうだ。また、切断面の皮膚と傷が癒えれば義肢を装着することになるが、これは2か月以内には可能ということだ。
「再び歩けるようになること。そうすればまた人生を取り戻せる。引きこもりにはなりたくない」と前向きな目標を語るグレッグさんに対し、臨床医学とリハビリ専門のデイヴィッド・デル・トロ医師は「長い道のりではありますが、彼の前向きな熱意と姿勢があるならば、きっとそのゴールを達成することができるでしょう」と話している。
画像は『WNYW(FOX 5) 2018年10月3日付「Man determined to walk again after blood infection from dog」(Fox 6 Now)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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