【エンタがビタミン♪】渡辺謙＆尾崎亜美がコラボ、気仙沼・K-portで5周年記念ライブ開催決定

俳優の渡辺謙が、東日本大震災からの復興を願い宮城県・気仙沼にカフェを中心とする交流の場であるK-portをオープンしたのは2013年11月25日のことだ。主演ミュージカル『王様と私』ロンドン公演を9月29日に終えた彼が10月17日、SNSで「この秋、気仙沼で続けて来たK-portが5周年を迎えます。そこで記念ライブ開催が急遽決定しました」とツイートしている。

内容について「再び尾崎亜美夫妻が参加して僕とセッション。11月4日5時半、7時半と2回やります。一部の後、東京までのアクセス出来ます。気仙沼以外の方も是非お越しください」と呼びかけており、2015年11月27日に行った『K-port 2周年記念ライブ「尾崎亜美 and friends」』以来のコラボとなる。尾崎亜美の夫は元サディスティック・ミカ・バンドのベーシストで、ミュージシャンの小原礼である。

2周年記念ライブの際に、渡辺は「高校生の時、亜美ちゃんのデビューアルバムを聴き、そのみずみずしい感性と歌声に恋しました。“K-portでのライブを”という念願がやっと叶いました」とコメントを寄せている。尾崎が2016年に開催した『尾崎亜美　40th Amii-versary「S-mile」コンサート』では、開演前に流れる注意事項のアナウンスを渡辺謙が担当したという情報もあり、交流が続いているようだ。

今回、「K-port 5周年記念ライブ」開催決定の告知を受けて、フォロワーから「秋らしいライブですね、尾崎亜美さんの声は素敵」「2周年ライブに一部、二部共に参加させていただき、亜美さんの歌声、礼さんのベースに謙さんのフリューゲル！　最高でした」と反響があるなか、「譜面を見るさいは、ハズキルーペを使用してますか？（笑）」というコメントも見受けられた。

思えば2017年1月14日、渡辺とK-portを訪れた南果歩がSNSで「お客様と直接お話するのも楽しみの一つです！」とツイートしていた。その後、渡辺のスキャンダル報道があり2018年5月に離婚が成立。プライベートではそうした出来事がありながらも、K-portの活動を続ける渡辺謙に復興へ向けての強い意志を感じる。

画像は『渡辺謙　2018年10月17日付Twitter「この秋、気仙沼で続けて来たK-portが5周年を迎えます。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）