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【海外発!Breaking News】仲良し双子姉妹、2時間差で同じ体重の女児を出産(米)

TechinsightJapan / 2018年11月9日 14時15分

【海外発!Breaking News】仲良し双子姉妹、2時間差で同じ体重の女児を出産(米)

絆が強いといわれる一卵性双生児だが、ともに出産を迎えてますますその絆は強くなったようだ。米カリフォルニア州で23歳の双子姉妹が11月4日、2時間差で元気な女児を出産した。『Inside Edition』『ABC News』などが伝えている。

カリフォルニア州フレズノにある「Community Regional Medical Center(コミュニティ・リージョナル・メディカルセンター)」で11月4日の夜、双子の母親からそれぞれ元気な女児が誕生した。

一卵性双生児のバオ・ニア・ジュリア・ヤンさんとバオ・クー・ジュリー・ヤンさん(共に23歳)は子供の頃から仲が良く、何をするにしてもいつもシェアし合ってきたという。今回2人は、めでたく妊娠・出産のタイミングまでをもシェアすることになり、バオ・クーさんはこのように話している。

「最初に私の妊娠がわかって、バオ・ニアに話したんです。そうしたら『私も妊娠しているかもしれない』ってなって。11月3日の夜に私に陣痛が起こった時も、バオ・ニアが『私にも陣痛が来た』って。」

もともと2人の出産予定日は、2日違いだったそうだ。しかしこれまで何事もシェアしてきた2人にとって、出産を一緒に迎えることに何の不思議もなかったようだ。そして偶然にも4日、バオ・クーさんは午後6時59分に第1子となるナダリー・ションちゃんを、バオ・ニアさんは午後8時48分に第3子となるキャンドラ・タオちゃんをおよそ2時間差で出産した。女児2人の誕生時の体重は、偶然にも同じ3,175グラムだったという。

病院側はバオ・クーさんとバオ・ニアさんの出産後、部屋をシェアすることをオファーしてくれた。助産看護師のローラ・シュライヒャーさんは、「40年近くこの仕事をしていますが、こんな偶然は初めてです。2人揃っての妊娠・出産は、まったくもって偶然だったようです。素晴らしいタイミングで赤ちゃんは元気に産まれてきてくれました」とちょっぴりユニークな出産介助をした喜びを口にした。

画像は『Inside Edition 2018年11月7日付「California Identical Twins Give Birth on the Same Day」(Community Regional Medical Center)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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