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【海外発!Breaking News】イギリス一子だくさん家族に21人目の子供が誕生 夫妻「今度こそ絶対に最後」

TechinsightJapan / 2018年11月12日 10時0分

【海外発!Breaking News】イギリス一子だくさん家族に21人目の子供が誕生 夫妻「今度こそ絶対に最後」

英ランカシャー州モーカムに暮らすノエル・ラドフォードさん(47歳)とスーさん(43歳)は子だくさんファミリーとしてイギリスでは有名だ。このほど夫妻に21人目の子供が誕生し、英メディアやソーシャルメディアは歓喜の声に沸いた。『The Sun』『Metro』などが伝えている。

11月6日午後6時43分、ランカシャー州にあるロイヤル・ランカスター・インファーマリーにてノエル・ラドフォードさん(47歳)とスーさん(43歳)夫妻の21人目の子供、ボニー・レイちゃんが3,742グラムで元気に誕生した。同病院の助産師は、これまでにラドフォード夫妻の子供14人を取り上げているベテラン助産師だ。

夫妻が初めて出会ったのはスーさんが7歳の時で、2人が最初の子供を持ったのはスーさんが14歳の時だった。以降、毎年といっていいほど子宝に恵まれ続け、2014年に妊娠21週目で男児を失ったが、これまでに男の子11人と女の子9人という20人を授かった。

地元でベーカリー「The Radford’s Pie Company」を経営しているノエルさんは、スーさんが9人目を妊娠中に精管切除手術を受けたが、その後再建手術を受けている。当時は「もう子供を作る予定はないよ」と話していたが、その後も子供を授かり続け、20人目のアーチー君誕生時には「これで本当に打ち切り。精管の切除・再建手術は辛かったからもうしないけど、何か他の方法を考えないと」とノエルさんはメディアにも語っていた。しかし次女のクロエさん以外の子供たちは、両親の「もう産まない」を全く信じておらず、やはり今回21人目の赤ちゃん誕生となった。病院の助産師らも慣れたもので「じゃ、また来年ね」と毎年しばしの別れを口にするそうだが、ノエルさんとスーさんは「今度こそ、本当に絶対にもう終わり。ボニーの誕生で、我が家は完結しました」と、22人目は作らないことを再びメディア上で公表した。ラドフォード家は家族経営の事業で生計を立てており、政府から支給される子供手当以外の生活保護(ベネフィット)などは一切受けていない。

陣痛からわずか12分の安産だったボニー・レイちゃんは、翌日にはモーカムにある元介護施設だった10ベッドルームの我が家へと戻った。子供たちはちっちゃな妹を抱っこしたくてたまらなかったようで、誰が一番に抱っこするかと騒ぎながら並んで待っていたという。そんな姿を見てノエルさんとスーさんは大家族の絆と温かさを感じとても嬉しくなると話しているが、やはり名前を付ける時には容易ではなかったそうだ。

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