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【海外発!Breaking News】13年前に小児性愛者に誘拐された少女、救ってくれた警官2人と涙の再会(英)

TechinsightJapan / 2018年11月13日 10時0分

殺害する目的でスウィーニーから道路に遺棄された時に受けた傷は、13年経った今でもエマさんの頭や腹部に残っており、当然心にも深い傷を負っている。しかしエマさんがここまで元気に成長してくれたことを知ったベレスフォード・スミス捜査官とムーアハウス元巡査部長は、ヒーローなどと呼ばれるべきではないと言い、このように語った。

「もしあの夜、我々が発見していなければ、エマさんはきっと殺害されており、まったく違う結果になっていたことでしょう。正しい場所、正しい時間であったからこそ、我々はエマさんを救うことができたのです。それは我々警察がすべき当然の務めであり、ヒーローなどではありません。今はもう、エマさんをそっとしてあげるべきではないでしょうか。」

スウィーニーは2006年6月に最短12年の終身刑判決を受けて服役していたが、今は仮釈放の審査結果待ちとなっており、それを思うとエマさんの気分は沈む。しかし今回、2人の恩人に会えたことでほんの少しでも安心感を得ることができたようだ。エマさんの母親は「娘の命の恩人に会えたことは、宝くじ当選よりも素晴らしいこと。再会できて嬉しい」とベレスフォード・スミス捜査官とムーアハウス元巡査部長に対して感謝の気持ちを露わにした。

このニュースを知った人からは、「この少女が救われて本当に良かった。これからも強く生きていってほしい」「この事件があったのを覚えてるよ。恩人と再会できてよかったね。これからも彼女の人生が幸せでありますように」「なんで最短12年なわけ? 判決が甘すぎるでしょ」「アメリカだったら終身刑って人生終えるまでのことだけど、イギリスは終身刑の意味がなってない」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2018年11月9日付「Girl snatched by paedophile weeps tears of joy after meeting cops who saved her」(Image: Rowan Griffiths)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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