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【海外発!Breaking News】肝臓がんの5歳児、移植叶わず旅立つ 最期の言葉は「ママ、ごめんね…」(英)

TechinsightJapan / 2018年11月15日 21時24分

「息子のベッドに寄り添い、そばにいるにもかかわらず、私は息子が恋しくてしかたありません。息子と話がしたい。息子が痛みを感じることのないハグを思いきりして、たくさんキスをしてあげたい。息子の笑顔が恋しくてたまらないけれど、私はもう息子の笑顔を写真以外では見ることは叶いません。息子の笑い声を聞くことも、もうないでしょう。それでも奇跡が起こってほしいと願わずにはいられないのです。元気な子供を持つことがどれほど幸運なことか…。どうかみなさん、あなたのお子さんをしっかりと抱きしめてキスしてあげてください。」

最期まで奇跡を祈らずにはいられなかった両親の願いも空しく、この悲痛なメッセージから数時間後にチャーリー君は息を引き取った。Facebookには、天使の羽根が生えたチャーリー君を抱きしめているアンバーさんと、息子を見守る父ベンさんの美しい写真が投稿された。

「9日午後11時14分、私の親友であり、私の世界そのものだったチャーリーが永眠しました。ママとパパの腕に抱かれて、息子は穏やかに旅立っていきました。チャーリー、あなたは私に母になれるチャンスを与えてくれました。私に、本当の愛とはなんなのかということを教えてくれました。病と懸命に闘って頑張ったあなたを、ママはとても誇りに思います。私たちの心は張り裂けています。あなたが恋しくてたまりません。あなたの可愛い姿を私は一生忘れることはないでしょう。どうか安らかに…。」

アンバーさんとベンさんにとって最愛の息子を亡くしただけでなく、妹ジェシカちゃんにとってもたった一人の兄を失ってしまった。深い悲しみに沈む家族には、多くのユーザーらに加えて、このニュースを知った人からも「あまりにも悲しすぎる。英政府はもっと資金を援助すべきだと思う。そうしたら病に苦しむ子供たちが救われるのに」「読んでいて涙が止まらない」「最愛の我が子を失った家族の気持ちを思うと心が痛む。チャーリー君家族のために祈りを捧げます」「チャーリー君、今はきっと痛みもなく、天国で穏やかに過ごしているんだろうね。どうか安らかに」といった追悼の声が寄せられている。

画像は『Charlie’s Chapter. 2018年11月9日付Facebook「This will be the last photo I post of Charlie.」、2018年11月11日付Facebook「Last night at 23:14 my best friend, my world, Charlie, took his final breath.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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