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【エンタがビタミン♪】レキシが『SONGS』責任者・大泉洋につけたレキシネームに反響「思わず笑ってしまった」

TechinsightJapan / 2018年11月15日 13時12分

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レキシ(ミュージシャン池田貴史によるソロユニット)が11月10日に放送されたNHK総合『SONGS』に出演した。「SONGS責任者」としてMCを務める大泉洋が、江戸東京博物館を訪れたレキシにスタッフを介して直筆の書状を届け質問するという手法で進行する。

大泉洋からの「レキシ殿へ 何故貴殿は歴史なるものに縛られるのか」という問いに対する答えは、興味深いものがあった。

レキシによると当初は「好き」「愛してる」を自分でストレートに言うより、たとえば「紫式部が言ってる」とした方が歌にしやすいと思い付き、歴史にこだわった。しかし最近では「曲作り=歴史の曲」が普通になり、縛られている感がなく「自分の中で自然になりつつある」という。

この日は大泉とのやりとりの間に、レキシのスペシャルライブで『SHIKIBU』『きらきら武士』と三浦大知とのコラボによる『GOEMON』を披露したが、改めて「歴史に絡めたレキシのメッセージ」を感じた。

そんななか、大泉が「レキシネームなる名前を、それがしにも与えたまわん!!」と書状で送りつけ、さらにスタジオで「レキシネームのハードルは高いそうだが、これからも『SONGS』に出たいのならば責任者のご機嫌をとっておいた方がよいかと…」と口にする。

VTRでそれを聞いたレキシは「出た! ほぼ賄賂みたいなものじゃないですか!」と不満げだ。それでもしぶしぶ大河ドラマ『真田丸』絡みで「“真田兄”もいいけど」とこじつけながら、やがて“ちりちり侍(仮)”と考え付く。

しかし大泉は「もっとちゃんと考えてよ」「ちりちり侍なんて小学生でもつける」と納得しておらず、「もう一回書状を送りますわ」と再考を要望していた。



オンエア後には、ツイッターで「大泉洋のレキシネームがチリチリ侍というのに思わず笑ってしまった」「ちりちり侍。深夜声だして笑ったわw」「ちりちり侍(仮)さすが池ちゃん(笑)」という声が見受けられ、視聴者にはウケたようである。

レキシネームは基本的にレキシの作品やライブに参加して認められた者が付けられる。三浦大知は「ビッグ門左衛門」のレキシネームを持っており、『SONGS』でもバックバンドでキーボードを弾いていた渡和久(風味堂)は「元気出せ!遣唐使」だ。

だが、関ジャニ∞はシングル『侍唄』(さむらいソング)を池田貴史がプロデュースしているのに、まだレキシネームはないという。唯一、レキシの大ファンである錦戸亮だけは池田から「アツアツすまし汁」と付けられており、それほどハードルは高い。

2017年5月14日放送の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)にレキシが出演した際、「よく大御所アーティストや芸能人から“レキシネームが欲しい”と催促されるがそれが一番困る」と明かしていた。今回の『SONGS』で大泉洋はそれをやってしまっただけに「ちりちり侍(仮)」をもらえただけ幸運と言えるだろう。

画像1、2枚目は『Laughin 2018年11月10日付Twitter「【レキシ】本日23時から放送のNHK総合「SONGS」にレキシが初登場!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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