【海外発!Breaking News】葬儀準備中に息を吹き返した95歳男性 「昼寝から目覚めただけ」(印)
TechinsightJapan / 2018年11月17日 16時56分
亡くなったとされた人が突然息を吹き返して周りを驚かせるというニュースが時に報じられるが、このほどインドで医師により死亡が確認されたにもかかわらず、葬儀準備の途中で突然目覚めて家族らを仰天させた95歳男性のニュースが『The Sun』『Oddity Central』などで伝えられた。
ラージャスターン州ジューンジュヌにあるクツリー・テスリという町で、このほど奇妙な出来事が起こった。
11月3日の午後、95歳になるブッダ・ラムさんは「胸が痛い」と家族に訴え、そのまま自宅で倒れた。家族が呼んだ医師が駆けつけたところ、ブッダさんは死亡が確認された。家族は親族にブッダさんの死を知らせ、葬儀を準備すべく、伝統的な葬儀前の習慣にのっとってブッダさんの頭を剃り遺体を清めるために胸に冷たい水を浴びせかけた。すると突然、ブッダさんが体を震わせ、家族は仰天した。
急いでブッダさんをベッドへ連れて行くと、ブッダさんは呼吸をし始めたという。ブッダさんの長男バルさん(65歳)は父が息を吹き返し目覚めたことに驚きを隠せず、地元メディアにこのように話している。
「身内が父の体に水をかけたら、いきなり父の体が震えて目を覚ましたんです。呼吸をし始めてすぐにベッドに座り、身内からの質問には『胸が痛かったからちょっと休んだ。昼寝から目覚めただけ』と答えていました。奇跡以外のなにものでもありませんよ。」
また、息子のランジットさん(55歳)は「7日はヒンドゥー教の祝い行事『Diwali(ディーワーリー)』がありました。もし父が亡くなっていたら“光のフェスティバル”と呼ばれるこの行事を祝えなかったところですが、ちょうどいいタイミングで家族で参加できました」と語った。なおインドでは昨年2月にも、野犬に噛まれた感染症から死亡したとされた少年が葬儀の途中で息を吹き返し、家族らを仰天させたニュースが伝えられた。
画像は『The Sun 2018年11月10日付「‘IT’S A MIRACLE!’ Family shocked as 95-year-old ‘WAKES UP during his funeral’ claiming ‘I was just having a nap’」(Credit: CENTRAL EUROPEAN NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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