1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】子供7人、双子を妊娠中のシングルマザーが協議会に苦情「もっと広い家を」(英)

TechinsightJapan / 2018年11月19日 21時4分

窓の隙間風でアパート内が寒く、部屋を暖めるために電気代もかかると苦情を訴えるアラーナさんは、毎日の電気代30ポンド(約4,400円)の請求にも納得いかない様子だ。

「朝6時半に全員起床して、子供たちはリビングストンにある学校まで行かなければならないので7時半には迎えのタクシーが来るんです。テレビもない状態で生活しているのに、毎日30ポンドも電気代がかかるなんて信じられません。たぶん誰かが私たちの電気を使っているんです。子供たちを育てられるちゃんとした家に住みたい。この地獄のような生活から抜け出したい。子供たちもここでの生活に困難を感じています。私も毎日気持ちが沈むし、諦めようと思うこともありますが、子供たちのために協議会に訴え続けているんです。選択肢があればこんなところになんて住みたくもありません。ここじゃなければどこでもいいとさえ思っています。協議会にはできるだけ早く解決してほしい。」

アラーナさんのことがメディアで報じられると、なかには「なぜ長男が働かないのか」という声もあった。それについてアラーナさんはこのように反論している。

「20歳の息子は障害者なんです。どうやって働けっていうんですか。19歳の息子はチップス店で働いたり働かなかったりしていて、ガールフレンドの家に時々泊まったりもしています。長女はこの家が嫌で、私の母親のところへ行ってしまいました。私はボーイフレンドと別れて独り身です。もうこの家のせいで家族がバラバラになっているんです。」

ウェスト・ロージアン協議会側は、「大家族に適した住居を見つけるのは容易ではありません。協議会が供給できる広い家の数は限られていますから。この一家に関しては、我々が適切な家を見つけるまで、一時的な住居をプライベートの大家を通して提供してもらえるように手配しました。これまでの修理については大家により修繕済みであり、水漏れについては11月12日に知らされただけですので、間もなく修理がなされるでしょう。家族の住宅ニーズに対する解決策を見つけるためにと我々が既にオファーしている支援を、アラーナさんに受け入れてもらえればと思います」と述べている。

このニュースを知った人からは、「働きもしないで文句ばっかり…。ホームレスの人もたくさんいる中で、ちゃんと屋根付きの家を世話されているんだから文句言うんじゃないよ」「そんな状況で、次から次へと子供を作るのが間違ってる」「この母親に対しては全く同情できない」「生まれてくる双子がかわいそう」「もう呆れるわ。シングルマザーで9人の子持ちになるわけでしょ。いい加減、子供産むの止めなさいよ」「協議会に苦情を言う前に避妊しろ」といった非難の声が相次いでいる。

画像は『real fix 2018年11月15日付「Jobless Mum-Of-Seven Who Is Pregnant With Twins Demands Bigger Council House – Because She Has Uneven Floors, No TV And Lives Near A Road」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください