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【エンタがビタミン♪】川栄李奈『人魚の眠る家』公開に感慨「この作品に参加できたことを幸せに思います」

TechinsightJapan / 2018年11月18日 12時36分

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映画『人魚の眠る家』が公開スタートした11月16日、キャストの川栄李奈がインスタで「映画を観た母が号泣したと言っていました。ハンカチ必須ですよっ!」と呼びかけている。17日に東京・丸の内ピカデリーで行われた公開記念舞台挨拶では主演の篠原涼子が娘役を演じた稲垣来泉のサプライズに涙していたが、西島秀俊も完成試写会で泣いたという。それほど感情移入する作品だ。

東野圭吾氏のベストセラー小説を堤幸彦監督がメガホンをとり実写化した本作は、播磨薫子(篠原涼子)と播磨和昌(西島秀俊)の小学校入学前の娘・瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れ脳死状態となり、それを巡る家族や周りの人々の姿を描く。

薫子は「娘はまだ生きています」と奇跡を願い自宅で介護を続けることを決意、IT系機器メーカーの社長でもある和昌は研究員・星野祐也(坂口健太郎)に「研究分野の最新技術を娘の治療に生かしてほしい」と相談するのだった。

17日にはバラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)で映画『人魚の眠る家』を取り上げ、篠原涼子・西島秀俊・坂口健太郎へのインタビューをオンエアした。

西島は完成試写会を観て「泣きましたね、全然客観的に観られなかった」という。篠原にいたっては「涙がボーっと出てきて」と手で涙を隠す素振りを見せ、周りに気づかれまいとシートに身を沈めて小さくなっていたと明かす。

彼女は「私も実際に子どもがいて、ついうっかり自分の感情が先立たないように気を付けた。涙を流さなくてもいいシーンで泣いてしまったり、そういう気持ちが溢れてきちゃうので、ぐーっと上がってしまうものを抑えるように意識して大切に演じました」と撮影を振り返っていた。

一方、盲目的に科学を信じる研究員・星野役の坂口は、堤監督と「ともすると悪にもなってしまうキャラクターなので、星野がピュアで純粋にいてくれることが、きっと家族の助けにもなっているし、劇中での影響力は大きい」と話しながら役作りしたそうだ。

川栄李奈はその星野祐也の恋人・川嶋真緒役を務めている。研究に没頭する彼氏を心配するうちに薫子の家を訪れるところをつけて、秘密を知ってしまう、複雑な心情を表現しなければならない難しい役どころである。



彼女はインスタで「母が号泣したと言っていました」というが、自分も涙したことだろう。「この作品に参加できたことを幸せに思います」と充実感に浸っていた。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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