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【エンタがビタミン♪】松坂大輔が中居正広のたとえに失笑、劇団ひとり「3年間スベり続けるのは地獄」

TechinsightJapan / 2018年11月20日 18時40分

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中日ドラゴンズの松坂大輔投手(38)が11月19日放送の『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』(テレビ朝日系)にスペシャルゲストとして登場した。バラエティ番組への出演はおよそ10年ぶりという。横浜高校時代に甲子園で活躍し「平成の怪物」と呼ばれた頃から、西武ライオンズ時代、WBC、メジャーリーグ時代と振り返るなか、2014年に日本球界に復帰して福岡ソフトバンクホークスに移籍してからの話題になった。

契約期間3年のうち1軍での登板は2016年10月2日に行われた「対楽天イーグルス戦」1試合のみで、中居正広は松坂投手が1回5失点で降板する姿を「いやー、この試合は見れなかったなーもう…辛いよ」と泣きそうな顔で思い出す。

松坂大輔投手は当時、肩が痛くて上がらず箸でご飯を口まで運べないこともあったと明かす。楽天戦はマウンドで「肩が痛くないように投げるにはどうすれば」と考えるばかりで、バッターとは全く勝負できなかったそうだ。

バッシングを浴びながらの3年間を「本当に辛かったと思う」と中居。「経験ないでしょう? 声が出なくてボケが通じないみたいな」とたとえるので、劇団ひとりが「やだ! 3年間スベり続けるのは地獄ですよ」と返すやりとりに松坂投手も笑いをこらえきれなかった。

そんな松坂投手がソフトバンクを退団後、今年1月に中日ドラゴンズの入団テストに合格して復帰できた経緯を、西武時代の先輩で現在は中日ドラゴンズ国際渉外担当のデニー友利さんがVTRで語った。

昨年、折しもドラフト会議があった10月26日、デニーさんが松坂投手に電話すると「実は、(ソフトバンクを)自由契約になると思う」「でも、福岡の方達に投げてる姿を見せられず申し訳ない。応援してくれる人たちのためにも投げ続けたいです」と胸のうちを話したという。

松坂投手はソフトバンク時代に肩の痛みを治そうと「日本全国30か所以上の病院行脚」を続けたが、うまくいかなかった。ところが退団の話を受けた頃に、肩をうまくはめてくれる医院を見つけ「その先生の施術を受けた直後、あ、投げられるかも」と希望が見える。

デニーさんが電話したのは、ちょうど肩がよくなったタイミングだったのだ。松坂投手から「投げて映像を送るので判断してください」と依頼され、デニーさんが当時の森繁和監督に相談したところ、じっと映像を見て「この投げ方だったら投げれるだろう」と獲得する方向で決まったという。

中日ドラゴンズの熱いファンで知られる井戸田潤(スピードワゴン)がVTRで松坂投手獲得の経緯を知り「デニーさん、でかした!」とコメントすれば、稲村亜美は「ちょっといやらしい話ですけど、中日の経済効果も高く、ここ数年中日のキャンプ取材を続けているが、今年はスゴかった」と証言する。

それには井戸田も「スゴかったんですから! キャンプの1クール5日間で、松坂さんが入る前の去年のキャンプ1か月間のグッズ売上を抜いた」「グッズ担当の北野勝則さんが『井戸田くん、今年忙しいよ~!』って大喜びしてました」とリアルに表現するので、松坂投手も満面の笑みでうなずいていた。

画像は『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います! 2018年11月19日付Twitter「今夜放送!松坂大輔SP」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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