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【エンタがビタミン♪】サンド伊達、2007年M-1優勝を振り返り「あの頃のキレキレの漫才はもう出来ない」

TechinsightJapan / 2018年12月3日 16時28分

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2日に行われた漫才コンテスト『M-1グランプリ2018』決勝で、審査員を務めた富澤たけし(サンドウィッチマン)。この日は広島県福山市で午前と午後にお笑いライブに出演し、生放送になんとか間に合ったという。その慌ただしかった様子や自分たちが優勝した2007年のM-1当時を、相方の伊達みきおがブログで振り返っている。

3日の『サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」』によると、午後の部のお笑いライブはトップバッターにしてもらい、出番を終えると2人は急いで岡山空港に向かったという。「羽田空港に着いたのが17:55。M-1グランプリの本番は18:34~」ということで、富澤たけしは羽田に迎えに来ていたタクシーに飛び乗り、東京都港区六本木にあるテレビ朝日に駆けつけたのだ。伊達みきおも、「それにしても間に合って良かった」「審査員・富澤待ちになったら大変な事だ」「でも、ギリギリだっただろうなぁ着いたの」とハラハラしていたようである。

ブログの最後に伊達は、「今も漫才やってるし現役だけど、あの頃(M-1グランプリ2007優勝)のキレキレの漫才はもう出来ないかも知れない」と綴っている。M-1のことを第一に考え、ネタ合わせをする毎日。「『戦うネタ』を2人で考えて『4分』のネタを夜中まで合わせて、ストップウォッチで計りながら、フレーズ変えてみたりして、それをライブにかけて」―その繰り返しだったのだ。

現在も単独ライブや地方営業と、M-1で優勝した後も漫才師として舞台を第一にしている。しかし4分のコンテスト用に仕上げた漫才と、営業で10分以上の持ち時間を与えられて披露する漫才とでは全く違う。M-1チャンピオンを目指してひたすら頑張っていた当時を懐かしむも、伊達は「今のサンドウィッチマンの漫才で頑張って行こう」と今年のM-1グランプリ決勝を見ながら思いを新たにしたようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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